40代女性は必見!「ゆらぎ肌」の原因と改善方法をレクチャー

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-04-12 06:00
投稿日:2023-04-12 06:00
「40代になって、肌の調子が以前と違う」「なんとなく肌が敏感になった気がする……」と悩んでいませんか? もしかしたら、それは「ゆらぎ肌」のサインかも。
 今回は、40代のゆらぎ肌の原因や改善するためのケア方法を紹介します。

ゆらぎ肌って何?

 ゆらぎ肌とは、一時的に肌のバリア機能が弱まって、敏感になっている状態の肌を指します。原因は様々ですが、最近の肌の状態が下記の項目に当てはまる場合、ゆらぎ肌になっているかもしれません。

・肌がピリピリする
・肌が乾燥する
・肌に赤みが出る
・肌がかゆい
・肌がごわつく
・肌がベタつく
・肌の皮向けが目立つ
・今まで使っていた化粧品が合わなくなった
・吹き出物ができる

40代のゆらぎ肌の原因は?

 ゆらぎ肌の原因は一つだけでなく、人によって千差万別です。ここでは、ゆらぎ肌の代表的な原因を紹介します。

1. ホルモンバランスの乱れ

 40代で肌がゆらぐ大きな原因は、ホルモンバランスの乱れ。更年期になると、女性ホルモンが減って男性ホルモンが増えることから、肌の水分と油分バランスが崩れます。

 肌の水分が減り皮脂量は多くなるので、ベタついたり吹き出物ができたりといった、肌トラブルの原因に……。

2. 花粉

 花粉の季節に、肌が熱っぽい・赤みが出る・かゆいなどの症状を起こしている場合、「花粉皮膚炎」の可能性が高いかもしれません。花粉が肌に付着することで、アレルギー反応を起こしてしまうのです。

3. 季節の変わり目による寒暖差

 季節の変わり目は、1日を通しても寒暖差が激しくなります。「日中は暑いのに、夜は急激に冷える」といった寒暖差の激しさにより、体調不良になる人も多いですよね。いわゆる「寒暖差アレルギー」というものです。

 この寒暖差アレルギーの症状の一つとして、肌荒れも該当することが、近年の研究で判明しています。

4. ストレス

 ストレスも、ゆらぎ肌の原因の一つ。ストレスは、ホルモンバランスや自律神経の働きに悪影響を与え、免疫力も減少傾向に。免疫力が下がると、肌のバリア機能も低下してしまうので肌を守る力が弱くなり、肌荒れに繋がります。

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