「女性の裸を見たい」女ひとりでストリップ初鑑賞&女子力UPの秘密3つ

内藤みか 作家
更新日:2023-04-20 06:00
投稿日:2023-04-20 06:00
 ストリップを鑑賞する女性が増えているそうです。綺麗な女性を愛でたいという感情は、多くの女性が持っているとはいえ、裸をじっと眺める機会はそうはありません。
 ストリップ鑑賞するとどんな感情になるのか試してみました。

なぜストリップを観たい?

 数は減っているとはいえ、全国に20弱のストリップ劇場が存在し、東京都にも数店存在しています。

 1日に4回ほどの公演が行われ、数名の踊り子さんが登場してダンスと共にヌードも鑑賞できます。

 システムはなんとなくわかってはいたのですが、なかなか観に行く機会はなかったわけですが、忙しい予定が続いたある日、衝動的に「女性の裸を見たい!」といった感情にとらわれ、足がストリップ劇場に向いてしまいました。

 美しく踊る裸の女の子を観たら、ストレス発散になりそうな気がしたのです。

女ひとりでストリップ

 それまでもネットで、ひとりでストリップ劇場に行く女性もいるのは知っていましたが、おそらく観客の大多数は男性のはず。なのでかなり緊張して入場料を払いましたが、初めてだと伝えると携帯の電源をオフにするなど温かいレクチャーを受け、黒い扉の中に入るよう促されました。

 ドアの向こうにはステージがドーンとあり、いきなり全裸のお姉さんが腰をくねらせて踊っている姿が目に入ってきました。公演の真っ最中だったのです(劇場は出入り自由なので、途中入場OKです)。

和やかな空気感

 平日の昼公演なら人も少ないのではと思っていたのですが、場内の席は8割がた埋まっており、薄暗いなか、後ろの壁側のベンチ席に腰を下ろし、舞い踊る美しい踊り子さんを眺めます。

 客の多くはサラリーマンや高齢男性でしたが、確かにわずかながら女性客の姿もありました。

 場内は想像以上に和やかで、踊り終えた踊り子さんとはポラロイドを撮れるシステムがメン地下アイドルと似ていてなんだかうれしく、私も並んで1枚お願いしてきました。

 いやらしい雰囲気は意外なほど少なく、ショーを楽しみ踊り子さんを応援している男性が多いようです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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