アイライン“丸囲み”は即やめ! 3秒でできる「デカ目メイク」の裏技3つ

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-07-25 06:00
投稿日:2023-07-25 06:00

 目元のメイク次第で、顔の印象はガラッと変わります。そのため、メイクをするときに一番力を入れるのがアイメイクだという人は多いですよね。

 デカ目や目力を手に入れるには、ガッツリめにアイラインを引いたりバサバサのつけまつげをつけたりと、とにかくメイクを濃くしなければならないのかというと、全然そんなことはありません!

 目元をメイクで真っ黒にすると、デカ目に見せようとしたつもりが、逆に目が小さく見えてしまうという本末転倒な結果になりかねません。

 時短美容協会の美容ライターである筆者が、3秒で簡単にデカ目になれるアイメイクのワザを3つ、紹介していきます。

1:目頭にハイライト

 ハイライトといえば、高く見せたい部分に使って、顔をより立体的に見せるアイテムのイメージがありませんか?

 実はハイライトは立体的に見せるだけではなく、目頭の横のくぼんでいるところに塗るだけで、デカ目効果を狙えちゃうんですよね。

使ったのはこちらのコスメ!

CEZANNEの「フェイスグロウカラー」(660円・税込=以下同)

 パウダータイプのハイライトを、指にとってポンポンと目頭に優しく叩くように塗っていきます。

 スティックタイプのハイライトを使う場合は、スティックを直接ポンポンと目頭部分に塗って完成です。簡単すぎるワザですが、わずか3秒でデカ目を手に入れられちゃいます。

 やらないのは……損です!

2:目頭に粘膜シャドウ

 続いても目頭に仕込んでいきますよ〜! デカ目を狙うには、目頭が重要なカギを握っているんです。更なるデカ目を狙っていきましょう。

使ったコスメはこちらの2つ!

 CANMAKEの「シルキースフレアイズ(マットタイプ)M02チャイブリック」(825円)

 サナ ニューボーンの「クリーミーアイペンシルEX05」(1450円)

 切開ラインと蒙古ひだをつなぐと、ひらがなの「く」の字のようになっていますよね。その部分に赤系のシャドウでくの字にラインを引いていきます。このとき太くラインを引きすぎないように気をつけてください。

 引けたら、次に赤やピンク系のアイライナーで、先ほど赤系のシャドウで書いたラインをなぞっていき、ぼかします。

 ラインを描くことによって擬似の粘膜が誕生し、目の粘膜が拡張しているように見えるので、目が大きく見えるのです! はい、わずか3秒です。

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「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

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