“お奉行サマ”は嫌われる? 知っておきたい鍋料理の迷惑あるある8選

コクハク編集部
更新日:2023-04-26 06:00
投稿日:2023-04-26 06:00

4. 肉ばかり食べる

お肉ばっかり食べないで!(写真:iStock)
お肉ばっかり食べないで! (写真:iStock)

 たくさんの具材が入っている鍋料理は、野菜やお肉などをバランス良く食べるのが身体のためでもあり、みんなでシェアする際のマナーでもあります。

 しかし、中にはお肉ばかり食べる人がいます。他の人の分のお肉までガツガツ食べていれば「迷惑だわ」と思われるのは当然でしょう。

5. 最初からシメを頼む

 鍋といえば、お米や麺などのシメも楽しみですよね。シメのために、お腹いっぱいにならないように気を付けている人もいるはず。

 にも関わらず、最初からシメを頼むこと人も迷惑あるある。あくまでもシメは、メインを味わってからの楽しみですから、他人と鍋をする際には先走らないよう注意しましょう。

6. 鍋の中をかき混ぜる

 大勢でワイワイ食べられる鍋料理は、楽しいものですよね。しかし、他人と食べるからこそ気遣いが必須。「鍋の中が混ざっていない」と気になっても、勝手にかき混ぜることも迷惑になるため、注意が必要です。

 沸騰すれば、自然と全体が混ざりあいますから、良かれと思っても混ぜるのは我慢しましょう。

7. 食べるタイミングを決める

鍋奉行はやめましょう
鍋奉行はやめましょう

 いわゆる鍋奉行も、迷惑あるあるのひとつです。もちろん、一人で鍋を取り仕切ってくれるのはありがたいことですが、食べるタイミングまで「これは、今が良いタイミング」なんて具材を皿に入れられたら、「好きに食べさせて〜!」と内心ゲンナリされてしまうかも。

 それぞれのペースがありますから、食べるタイミングまで取り仕切らないようにしましょう。

8. 鍋に直箸する

ちゃんと菜箸を使って!(写真:iStock)
ちゃんと菜箸を使って! (写真:iStock)

 鍋に関わらずですが、みんなで食事を楽しむ際に直箸はNG! 鍋料理の時は、菜箸を使って具材を取るのがマナーです。

 どんなに親しい友人同士でも、直箸は嫌がる人がほとんど。直箸することで一切手を付けられなくなる潔癖症の人もいますから、注意が必要です。

あなたも気づかぬうちに迷惑行為をしているかも!

マナーを守っておいしく食べよう(写真:iStock)
マナーを守っておいしく食べよう (写真:iStock)

 火鍋やプテチゲなどの人気もあって、冬場以外にも食べる機会が増えた鍋料理。仲の良い友達と鍋を囲むのは、幸せな時間ですよね。しかし、迷惑あるあるがきっかけで場の雰囲気が悪くなることもあります。

「親しき中にも礼儀あり」と、マナーを守っておいしい鍋をほおばってくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
ほっこり癒し漫画/第70回「すぷりんぐファミリー」
【連載第70回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...
家庭の派閥争い…夫の“ポカリ甘すぎ、アクエリアス!”に猛反対する妻
 混沌とした世の中。世界で起こっている戦争や紛争だけでなく、会社やネット上のコミュニティーでもあらゆる「派閥争い」が繰り...
40代が自分の老いを実感した切ない瞬間4つ 運動は得意だったのに(涙)
 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。特に若い頃に運動が得意だった人は、頭では動けると思っているの...
ストリッパー、Airpodsおじさんに学ぶ。
 AirPodsをしたサラリーマンのおじさんを通勤電車で見た瞬間、私はその後ろ姿にぎゅんと心惹かれた。  なにそれ...
百均は飽きた…目的地はスタンダードプロダクツ!プチ模様替え厳選4商品
「普段の生活で使う、日用品をちょっと楽しく。」そんな思いを込めて生まれたStandard Products(スタンダード...