賞味期限切れのヨーグルト そのまま食べる以外のアレンジ法

コクハク編集部
更新日:2023-06-05 06:00
投稿日:2023-06-05 06:00

いろいろ使える! 賞味期限切れヨーグルトのアレンジ方法4つ

 賞味期限が切れたり、期限内に食べ切れなさそうなヨーグルトは、いろいろな方法でアレンジして使ってみましょう!

1. カレーに入れる

 ヨーグルトをカレーの隠し味に使う方法です。香辛料が多いカレーは、ヨーグルトを入れるだけでさっぱりした酸味とまろやかな味わいが出てきます。バターチキンカレーやビーフカレーに入れると、とてもおいしく仕上がりますよ。

2. 肉を漬け込んでおく

 ヨーグルトは、肉料理の下準備にも使えます。肉をヨーグルトに漬けてから調理すると、加熱しても水分を保持してジューシーに、やわらかくなるのです。特に、パサつきやすい胸肉と相性が抜群です。

3. 魚の臭み消しに

 ヨーグルトは、肉だけでなく魚の臭み消しにも効果的です。ヨーグルトは酸性の食べ物ですが、魚の生臭さはアルカリ性。つまり、中和するので臭みが消えるのです。

 鯖の味噌煮など、臭みがあると気になる料理の下準備として活用してみましょう。

4. ヨーグルトパックにする

 ヨーグルトは、料理だけでなく美容にも活用できます。おすすめなのは、ヨーグルトパック。ヨーグルトにはちみつを少々入れたら、程よい硬さになるまで小麦粉を混ぜます。

 あとは、顔全体に塗って5分ほど放置してから洗い流すだけで、しっとりうるおいを感じるもっちり肌になりますよ。

賞味期限切れのヨーグルトはすぐに捨てないで!

 消費期限と違って、賞味期限切れだといつまで食べていいのか迷ってしまいますよね。でも、今回ご紹介した見分け方などを活用すれば、お腹を壊すことはないでしょう。

 ぜひ冷蔵庫に期限切れのヨーグルトがあったら、すぐには捨てずにおいしく料理に美容に活用してみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
40代は“知人の訃報”がくる年齢だ。憎んだ男の「死亡通知書」で20年ぶりに集う同級生、独身の私はどう映る?
 板チョコのような重い扉を百恵が開けると、真っ赤な口紅を施したママさんがいつものように明るく出迎えてくれた。 「い...
「20年モノのフライパン」がかっこいい? 貧乏戦線に異状あり!
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
お酒の席の“あのルール”に物申したい! グラスに注ぐベストタイミングは…
 働く側としても、お客さんとしても大好きなスナック。今後も良いところをどんどん書いていければと思っているのですが、今回は...
若者が『めおと日和』の“昭和な恋愛”に胸キュンするのは何故? タイパ重視じゃないもどかしさ
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。前回のコラムでは、「50代の恋愛にときめきは必要なのか?」というテーマについ...
婚活に介護…もう頑張れない。アラフォー女性が抱えがちな問題、6つのケースを聞いた
 今回ご紹介するのは、アラフォー女性の悲鳴。「もう頑張れない」と思っていることを教えてもらいました。同じ悩みを抱えている...
怒った中年の顔は「ブス」だと知った。更年期世代がイラついた時にするべき大事なアレ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ゴロンする一瞬♡ 奇跡のモフモフ“にゃんたま”とプニプニ頬っぺが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「現金がよかった」ってそりゃないよ~!『母の日』のガッカリエピソード
 日頃の感謝を伝えるために贈った母の日のプレゼント。なのに微妙〜な反応をされたら悲しいですよね。今回はそんな“母の日のガ...
女性の「理想の顔」ランキングが発表。石原さとみや新垣結衣を抜いた第1位は、上品なイメージのあの女優!
 もしも憧れの芸能人の顔に近づけるとしたら……あなたは誰を「理想」だと感じますか?