忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-05-04 06:00
投稿日:2023-05-04 06:00

 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手抜きに見えてしまうのも「あるある」なので、時短でもそうは見せないテクニックを覚えると便利です。

 誰でも5分で、ナチュラル血色メイクを完成させるコツを紹介していきます。

コツ1. ベースメイクには「1本で済ませられるもの」を使う【1分】

 いつものように化粧水と乳液のスキンケアをしたら、カバー力の高い下地を使っていきましょう。

 カバー力のある下地を使うことで、ファンデーションやコンシーラーを塗る手間が省けるだけでなく、ファンデーションを塗るよりもナチュラルな肌感を得られるメイクに仕上がります。

 筆者が愛用中のLANCOME「UVエクスペール BBn」には日焼け止め効果もあり、肌悩みを自然にカバーしてくれるので、これ1本でベースメイクが完了。

 パール大くらいの量を手に取り、そのまま手で顔に塗り広げて馴染ませたら完成です。どうでしょう? 本当に簡単すぎるベースメイクですが、これが美肌効果バツグンなのです!

 下地だけで済ませるベースメイクは、ファンデーションを使うメイクと比べると微調整も楽なので、時短メイクには外せないコツなのです!

コツ2:アイシャドウとハイライトとチークに同じアイテムを使う【2分】

アイシャドウとハイライトとチークにすべて別々のコスメを使うと、それなりに時間がかかりますが、この3つのパーツにすべて「同じコスメ」を使えば、ハイパー時短メイクのテクニックに。

 筆者が今使っているのは、アイメイクとハイライトとチークの3つ分の工程が完了しちゃうという最強の時短プチプラコスメCEZANNEの「フェイスグロウカラー」です。

 こちらはぷにっとした触感になので、ブラシなどは使わずに指で扱いやすいのも時短ポイント。

 左のカラーは、アイシャドウの下地として上まぶた全体に塗り、TゾーンとCゾーン、鼻先に指で塗っていきます。

 右の血色カラーは二重幅、頬、涙袋に指で塗っていきます。涙袋に塗るときは小指で塗っていくと塗りやすいんですよね。

 さあ! これでアイシャドウとハイライトとチークのメイクが一気に終わりました。とっても時短ですが、きちんとメイクをした顔に仕上がるんです。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
衣紋掛けはTPOで!40代赤っ恥“秋冬ファッション系死語”7選
 ファッション用語は、時代によってどんどん様変わりしていきます。常に流行をチェックしていない限り、知らない間に若者にはま...
目頭切開ラインが人気!マル秘テク4つでマンバギャル回避
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭...
使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間...
正月太りは「五行別ダイエット」で解消する!【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...