楽天売れ筋1位のナイトブラで“美胸”になれるか?【10日間着用ルポ】

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-06-05 19:09
投稿日:2023-05-31 06:00

果たしてバストに変化はあるのか?

 実際の着け心地はというと――。

 ピタッとしているけどワイヤーが入っていないので楽チンだなと感じました。パットの柿の種のような膨らみの部分が、しっかりと胸を支えてくれている気がします。

 ナイトブラは着けてすぐに変化が分かるものではないので、10日間着けてみてビフォーアフターを見比べてみました(洗濯忙しかったー苦笑)。

Before

 きっちり10日間、毎日着用したのですが、残念ながら目で見て分かるような変化はありませんでした

 筆者はもともと胸が大きい方ではないため、小ぶりなサイズに悩むことはあっても垂れてくるという悩みはないので、垂れ胸に悩む人なら変化が分かりやすかったかもしれませんね。

 でも、胸が横に流れないように維持はできていた気がします。ノンワイヤーで肩紐の部分やナイトブラの下の切り替えの部分に伸縮性があるので、寝ている間もすごく快適ではありました。

 でも目に見える変化が得られなかったのは、ちょっと残念。10日間ではなく、もっと長く使うと「お、変わったかも!」ってなることに期待しつつ、もうしばらく使ってみます。

早速調査班メンバーに報告!

チビ子「悲しいことに検証した期間では、私の胸ではナイトブラを着用して胸の形が変化したり、バストアップしたりというような変化は特になかったです……」

華子「ナイトブラを着けるだけでなく、マッサージもプラスすると相乗効果があるかもしれないね」

ズッキュン丸美「パットが綺麗なまん丸だと、私の場合は少し胸の形に合いにくい気もするなぁ」

ナナエ「よく運動する人は、胸のお肉が揺れないようにナイトブラを使うのもひとつの手かもしれないね! 長く使い続けて、気づいたらバストが綺麗かも? って思えたら、それはそれで効果なのかも」

 ◇  ◇  ◇

 このように忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...
辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...
美容医療で人気の「ハイフ」丸わかり!【気鋭の敏腕女医解説】どこまで変われる?痛くないの?
 はじめまして! イートップクリニック院長の増田えりかと申します。突然ですが、美容医療にどんなイメージをお持ちですか? ...
一重まぶたさんのメイクのお悩みに…個性を生かして可愛く盛るコツ4つ
 切れ長でシャープな印象を与える一重の女性。ミステリアスで魅力的ですが「メイクすると腫れぼったい印象になってしまう」と悩...
夏の暑さに負けない体を作ろう! お家でできるおすすめ有酸素運動4選
 猛暑日が続く夏に、屋外でのウォーキングやジョギングは危険な場合があります。特に女性は、紫外線も気になって運動不足になり...
髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「鏡を見てもやる気出ない…」自分磨きのモチベをアップさせる対処法5つ
「アラフォーにもなって見た目を磨いたところで、何になるんだろう…?」「自分が思っている以上に周りは自分に興味がないはずな...
40代でも胸は大きくなる? 垂れるのはまだ嫌!アラフォー世代向け「美胸キープ術」【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代でもチュールコーデを楽しむ!“赤ちゃんおばさんみたい”って…残念エピ&オバ見え回避術
 おしゃれ好きには市民権を得た感のあるチュール素材ですが、40代女性としては「甘すぎるコーデになりそう」「オバ見えしない...
ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...