意外にも立体感が出るんですよ☆ 40代こそ「単色アイシャドウ」のススメ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-06-25 06:00
投稿日:2023-06-25 06:00
 時代と共に変化していくアイメイク。少し前までは、複数の色を使って綺麗なグラデーションを作るのがトレンドでしたが、最近では「単色アイシャドウ」が人気。実は単色アイシャドウは、ナチュラルさを大切にしたい40代にこそおすすめです。
 複数の色を使わないのでケバくならず、自然な立体感のあるアイメイクに仕上がります。今回は、単色アイシャドウのやり方やコツをご紹介します!

目のタイプ別! 40代の失敗しない単色アイシャドウのやり方

 まずは、目のタイプに分けて、失敗しない単色アイシャドウのやり方を見ていきましょう!

「二重の人」の単色アイシャドウのやり方

 二重の人は、色を真ん中にのせてからぼかしていくと、綺麗なグラデーションに仕上がります。

1. まぶたの中央部分にアイシャドウの色をのせる
2. ブラシか指を使って、中央から左右、上方向へとアイホール全体に伸ばしていく
3. 二重の幅にもう一度アイシャドウをのせる
4. 最後に目尻にも少し色をのせたら完成

 単色でも、これだけで十分立体的になりますよ!

「一重の人」の単色アイシャドウのやり方

 一重の人は、腫れぼったくならないように目尻からアイシャドウをのせていきます。

1. 目尻にアイシャドウの色をのせる
2. 目尻からアイホール全体に伸ばしていく
3. 最後に目尻に少しだけ色をのせて完成

 一重の人は、目尻側が濃いグラデーションにするとすっきり引き締まった綺麗なアイメイクに仕上がります。

40代の人が意識しておきたい単色アイシャドウのコツ

 単色アイシャドウは40代に合ったアイメイクですが、色選びやバランスを間違えると痛い印象になる場合も……。失敗を避けるためにも、コツを押さえておきましょう!

肌馴染みの良いアイシャドウには「グレーのアイライン」

 肌馴染みの良いアイシャドウを使う時は、黒いアイラインだと柔らかい印象を台無しにしてしまいます。

 おすすめなのはグレーやブラウンのアイライン。淡い色に溶け込んで、透明感のある優しげで上品な目元に仕上がります。

目力をアップしたいなら「下瞼」にも薄く色を

 単色アイシャドウは、基本的にはアイホールのグラデーションだけで良いのですが、目力をアップさせたい場合には、同じ色を下瞼にも薄く入れましょう。

 目が縦に大きく見えるので、目力アップにつながります。同じ色なので、バランスも良いですね!

綺麗なグラデーションにするには「ブラシ」を使って

 単色アイシャドウは指でも綺麗に伸ばせますが、あまりアイメイクが得意ではない人は、ぜひこの機会にブラシを使ってみてください。

 最初にのせた色の上をブラシで撫でていくだけで美しいグラデーションが簡単にできますよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


食欲の秋が到来!旬の味覚に秘められた“健康”パワー。サツマイモの美肌効果に注目【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
高市首相もメイクで激変! 強そうな女→柔らかな女に印象を変える“3つの鉄則”ポイント
 第104代首相に選ばれ、今やメディアで見ない日はない高市早苗さん。かつては黒々とした力強い眉が印象的でしたが、最近では...
「生理が終わったのにだるい…」その原因、加齢じゃなくて“鉄分不足”かも。食後のコーヒーは注意して【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の紫外線+秋の乾燥でボロボロ…化粧水だけじゃない「うるおい対策」で肌を守ろう【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
急に泣きたくなる…30代以降は“情緒不安定”に注意。不安定な心を整える3つのセルフケア【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...