おしゃれor気持ち悪い?女性が考えるメンズメイクの許容範囲

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-07-07 10:46
投稿日:2023-07-07 06:00

気持ち悪いのはどこから? メンズメイクの許容範囲

 では、メンズメイクを「気持ち悪い」と感じる境界線はどこなのでしょうか? 一般的な女性の許容範囲を見ていきましょう。

1. 「スキンケア」はセーフ

 自宅でフェイスパックや化粧水を使う男性を気持ち悪いと思う女性は少ないようです。確かに、ニキビだらけの肌よりもつるつるの肌の男性のほうが清潔感があって素敵ですよね!

 見た目に大きな変化がないのも気持ち悪さを感じない大きな理由でしょう。

2. 「眉毛を整える」のはセーフ

 メンズメイクの中でも、眉毛を整える男性はかなり昔から多かったため、眉毛をメイクで整えることにも抵抗を感じる人は少ないようです。

 眉毛を男らしくキリッと整えると男性はぐっとかっこよく垢抜けて見えますよね。

3. 「ファンデーション」はグレーゾーン

 顔のニキビやシミを隠すためにファンデーションを塗るメンズメイクからは、女性の意見は分かれはじめるようです。見た目にわからない程度のナチュラルなファンデーションならいいのかもしれませんが、メイクはしているうちにどんどん濃くなってしまうんですよね……。

 不自然さを感じるくらい塗ってしまうとアウトなのかも。

4. 「シェーディング・アイメイク」はアウト

 メンズメイク上級者になると、鼻筋や目の堀りをしっかり見せ、輪郭をすっきり見せるためにシェーディングを入れたり、涙袋やアイライナーで目を大きく見せるアイメイクをする男性も出てきます。

 ここまでくると、女性としては「気持ち悪い」と感じる人もいるようです。

 女性はメイクをするのに、男性に対しては気持ち悪いと感じるのは、古くからの固定観念も大きく影響しているのでしょう。

メンズメイクへの違和感は人それぞれ

 多くの女性は、メンズメイクのシェーディングやアイメイクをする辺りから「気持ち悪い」と感じるようですが、正直人によって感じ方はさまざまです。

 ますます個性が尊重される時代、数年後にはメンズメイクも当たり前になっているかもしれませんね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...