甜妹メイク知ってる? 国産プチプラコスメで“120%の再現度”が叶うテク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-06-28 09:41
投稿日:2023-06-27 06:00

「甜妹メイク」って知ってる?

 最近話題の「甜妹(てんめい)メイク」をご存じですか?

 白湯メイクや純欲メイクの次に流行っているメイクで、ふわっと可愛らしい仕上がりが特徴です。

 中国語で甜は「甘い」、妹は「年下の女の子」なので、名前の通り甜妹メイクは、かわいらしくて守ってあげたくなるような年下の女の子っぽい顔になれちゃうメイクで、主にピンク系のカラーを使っていきます。

 ひと言で言うと、ベビーフェイスですね。

 そこで時短美容協会に所属し日々トレンドメイクを研究する筆者が、国内プチプラコスメで完成する「甜妹メイク」のやり方とポイントをご紹介していきます。

ポイント1. ベースは透明感のあるマット肌に仕上げて!

 まず下地で肌のくすみを飛ばし、トーンアップします。CANMAKEの「マーメイドスキンジェルUV C01」はグリーンの色味が赤みを整えるので、肌荒れ跡やニキビ跡が気になるときにオススメです。さらに、こちらの下地は日焼け止めの効果もあるので外出の際も安心!

 透明感のある肌は「甜妹メイク」の土台でもあるので、肌のアラを隠せる下地でベース整えましょう。

 下地を塗り終えたら、ファンデーションを塗ります。ツヤ感よりも、マット感を出すのがポイント。ツヤ感は大人っぽいイメージになりやすいので、幼くて可愛らしい女の子のような印象を与える甜妹メイクでは、マット肌に仕上げていきます。

ポイント2. 眉毛はふわっとどこまでもナチュラルに

 眉毛は、“描きすぎている感”を出さないようにするのがポイントです。

 毛の足りない部分だけCANMAKE「3in1アイブロウ 03」で描き足して、その後にアイブロウパウダーで埋めていきます。

 アイブロウパウダーはCEZANNE「パウダリーアイブロウ P1」をチョイス。茶系でふんわりと優しい印象になります。

 あまり濃い色を使ってしまうと、眉毛だけ強調されて浮いてしまうので「甜妹メイク」から遠ざかってしまうので気を付けて。

 眉毛が描けたら、最後にヘビーローテーション「カラーリングアイブロウ 03アッシュブラウン」を毛流れに逆らって塗り、仕上げに毛流れに沿ってもう一度塗って完成。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...