ついに女性用風俗のセラピストデビュー!白肌剛毛のF乳人妻と… #3

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-06-16 12:24
投稿日:2023-06-09 06:00

一緒に泡風呂に…思いがけず濃い性毛に興奮

――きめ細かなカウンセリングですね。続けてください。

「その後は歯を磨き、彼女の要望で一緒にバスルームに行きました。『恥ずかしい』と言いながらも、洋服を脱いで裸になった彼女がセクシーで……僕は、すぐに勃起してしまいましたよ(笑)。

 だって、丸々とした乳房はFカップくらいありましたし、色白の肌と濃い性毛のギャップが男心をそそるんです。可愛いのに剛毛って案外興奮するんですよね。

 僕の勃起を見たカスミさんは、『興奮してくれて嬉しい』と目を細めました。

 女性モニターの施術でも感じたのですが、セラピストの股間が無反応だと、落胆する方が多くて……。お客様としては『いくつになっても女として見られたい』『男性を興奮させたい』『男性とイチャイチャして、日常を忘れたい』という方がとても多いんです。

 そのあとはシャワーを浴びて一緒に泡風呂に浸かり、抱きしめ合ったり、キスをしたり、くすぐり合ったりしましたね。僕の勃起も優しく握ってくれて……思わず発射しそうになりましたが、そこはプロとして必死にこらえました」

オイルマッサージよりエッチなプレイを

――聞いていて、ドキドキします。続けてください。

「お風呂では『全身洗浄』といって、お客様にイスに座ってもらって全身を丁寧に洗うプレイもあります。カスミさんはそれもご希望だったので、ボディソープを泡立て、丁寧に洗って、バスルームを出ました。

 体を拭いた後、彼女にバスローブを着せ、僕は新しい黒のトランクスを履いて、ベッドに向かいます。

 その後はベッドに寝てもらいました。性感マッサージの前に、オイルマッサージをするのが通常の流れです。しかし、

――ジンさん、体が火照って来ちゃった。オイルマッサージはやめて、早くエッチなプレイをしてほしいな……。

 バスローブを脱いだ彼女は、豊満な乳房を揺らしながら言ってきたんです。ツンと勃ったピンクの乳首が女の欲情を告げていて……。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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