皆が皆、社交的ではないよね…懇親会が苦手な人が“極力疲れない”対処法

コクハク編集部
更新日:2023-07-28 06:00
投稿日:2023-07-28 06:00
 会社員だと避けて通れないものの一つが「懇親会」。参加人数が多かったり、他部署と交流をしないといけなかったりと、「正直疲れるから苦手……」と感じている人もいるのでは?
 今回は、懇親会が苦手だと感じる人向けに対処法を紹介します。

懇親会を苦手だと感じる原因

正直この雰囲気が苦手…(写真:iStock)
正直この雰囲気が苦手… (写真:iStock)

 懇親会は、真面目な人ほど疲れてしまいがち。「懇親会といっても仕事の一環だから、しっかりしないと!」と考えて、精神的に負担になってしまうのでしょう。

 ここでは、懇親会を苦手だと感じてしまう詳しい原因を解説します。

1. 面白い話をしなければという義務感

 責任感が強い人にありがちなのが「会社の懇親会=仕事の一環」と捉え、「面白い話や気の利いた話で場を盛り上げなければ!」と意気込んで疲れてしまうケース。

「自分から話さないといけない」という義務感に駆られて懇親会を気楽に楽しめず、苦手になってしまうようです。

2. 誰と話せばいいのか分からない

何を話せばいいのか悩んでしまう(写真:iStock)
何を話せばいいのか悩んでしまう (写真:iStock)

 会社の懇親会には、同じ部署だけでなく他部署の人も参加する場合があります。多い時は数十人単位で集まることも。

 人とコミュニケーションを取るのが得意でない人や内気な人は、「誰と話せばいいの?」と悩んでしまい、懇親会への苦手意識が強くなってしまうんだとか。

3. 話を切り出すタイミングが分からない

 話す相手だけでなく、話を切り出すタイミングを見計らうのに疲れてしまう人も……。

 特に大人数の懇親会だと、いつ自分の話をするべきなのか分からずに黙り込んでしまいがち。一人でただただ黙っている懇親会は、楽しくないですよね。

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