年下彼氏との食事でお金を出していい時・悪い時、最強ホットスポットは?

内藤みか 作家
更新日:2023-07-06 06:00
投稿日:2023-07-06 06:00
 近頃は年下の男性と恋愛する女性が多く、経済力の違いに戸惑うケースも増えています。
 彼におごってあげるべきかどうか迷った時は、どんな風に判断したらいいのでしょうか。お金を出すべきではないケースもあるのでしょうか。

最初の問題は食事

食事問題、どうしてる?(写真:iStock)
食事問題、どうしてる? (写真:iStock)

 経済力に違いのあるカップルが最初に直面するのは、食事の問題です。

 彼が年下でまだあまり稼ぎがない場合、彼目線で食事を選ぶと、ラーメンや牛丼、ファミレスになってしまうかもしれません。

 しかし、割と余裕のある年上女性の目線で食事を選ぶと、イタリアンやフレンチ、時にはミシュランレストランなどと少し贅沢なチョイスになるかもしれません。

 食べるだけでなく、雰囲気をゆったりと楽しみたくなるのが年上女性なのです。

差額を出す意味

自分が食べたいものを提案していい(写真:iStock)
自分が食べたいものを提案していい (写真:iStock)

 たとえば今日はイタリアンを食べたいと考えている時に、彼から「給料前でお金がないから、今日は牛丼で」と提案された時は、「差額は私が出すから、イタリアンにしてもいい?」と聞くのは全然アリだと思います。

 自分の都合に彼を合わせてしまっている時は、こちらがお金を出すべきでしょう。

 彼は牛丼でいいと思っているのですから、それ以上のお金を支払うのはストレスを感じてしまうのです。

彼のリクエストと支払い

全額を出すのはNG(写真:iStock)
全額を出すのはNG (写真:iStock)

 逆に、出すべきではないのは、こちらが「今日はファミレスでもいいかな」と考えている時に、彼が「焼肉を食べたい」と言い出した時。

 これは逆に、彼が差額を支払ってくれるのでなければ彼に合わせるべきではないのです。

 お祝いの場でもない時に、彼に食事をご馳走してしまうと、それが当たり前になってしまいます。

 そうすると次回以降も、彼は贅沢な食事をリクエストし、こちらがその支払いをしなくてはならなくなってしまうかもしれないのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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