30代女が感じたApple Watchのメリット3つ 2023.7.15(土)

コクハク編集部
更新日:2023-07-15 06:00
投稿日:2023-07-15 06:00

2. 充実したヘルスケア

 私は健康維持のために漢方や鍼灸に通っているのですが、行くたびに必ず「眠れていますか?」という質問があります。それは睡眠がホルモンや免疫システムなどの健康維持に欠かせないから。

 ハードワークな大谷選手が、身体のリカバリーとパフォーマンスのために睡眠時間を大切にしているのは有名な話ですよね。

 Apple Watchには、心拍数モニタリングと睡眠トラッキング機能があり、健康状態を把握するのに役立ちます。測定の仕方は簡単、寝るだけです。就寝時間に近づくと、自動的に睡眠集中モードになります。

 睡眠データは、iPhoneのヘルスケアから記録を見られます。自分の睡眠サイクル(覚醒、レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠)がグラフで分かるので、自分がちゃんと眠れているのかが分かります。さらに睡眠中の心拍数や呼吸数までチェックできます。

 それから女性の健康管理やフィットネスに役立つ機能も充実しています。周期トラッキング機能があり、生理周期や生殖健康に関する情報を記録できます。

 朝はアラームとして振動して起こしてくれますよ。

3. 衝突検知機能

 さまざまなスマートウォッチがある中で、衝突検知機能があるのが、Apple Watchの特徴だと思います。

 万が一、事故に遭った場合に通報してくれるシステムです。使用する可能性は低いかもしれませんが、毎日身に付けているからこその安心できるサービスです。

 簡単に仕組みを説明すると、衝突検知時に無事なら自分で緊急通報サービスに電話するか、警告を消すかを選べます。

 反応できない状態の場合は、20秒待ってからデバイスが自動的に緊急通報サービスにつないでくれます。緊急連絡先(電話番号)を追加してある場合は、その人に位置情報と、車で衝突事故に遭ったことを知らせるメッセージが送信されます。

 両親がAppleユーザーであれば、Apple Watchをプレゼントするとより安心ですね。

日常がよりスマートに

 肌身離さず使うため、バッテリーが気になると思うのですが、入浴している間に急速充電できるんです。体感だと30分ぐらいあれば充電が完了しています。

 その他にも、メッセージや通知の確認、電話の応答、音楽の再生などが手首で簡単に行えます。

 また、Siri(音声アシスタント)も利用できるため、忙しい女性にとって生活のサポートになるでしょう。私は料理する際のタイマーとして毎日使っています。

 気になった方はセールの時期を見定めての購入をおすすめします。

(編集S)

※筆者注:文中のレビューは筆者の感想です

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...
開運花師が解説します ピンクのバラを恋愛お助けアイテムに
 はじめまして。あなたを幸せに導く一番簡単で手軽な開運アイテム「花」を分かりやすく解説させていただきます、ワタクシ、開運...
焦らずに…赤ちゃんがハイハイで得られる3つの効果と注意点
「うちの子どもはハイハイばかりしていて。歩く気を起こさせるのにはどうしたら?」――。チャイルドカウンセラーとしても活動し...
この縄張りは渡さにゃい! 仁義なき“にゃんたま”抗争勃発中
 今回は、にゃんたま同士の決闘シーン。  きょうこそは、この縄張り問題に決着をつけにゃいと!  目を逸らさず...
別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交...
真夜中に突然の大量出血で119番、緊急搬送され人生初のERへ
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ハッシュタグは“いいね”を超える? 承認欲求の先にあるもの
 SNSで昨年あたりから、ハッシュタグの新しい使いかたに脚光が集まりつつあります。ハッシュタグとは冒頭に「#」をつけた言...
こにゃんたま君のパパ「タンク君」のご立派“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまは、先日ご紹介した「こにゃんたま君」(奥に写る子猫)のパパです!  その名も「タンク」君! ...
悲劇はもう二度と…園児の外遊びの大切さと保育士さんの努力
 保育園の子どもたちや働く保育士さんにとって、あまりに悲しい出来事が続いています。園児2人が亡くなった大津市の事故のショ...
ゴロンゴロン♪ “にゃんたま”流ストレス解消法でリラックス
 気が付くとストレスで、体が緊張状態になっていませんか?  きょうは、体の力を意識的に抜いてコロコロしてみる、にゃ...
毎朝のお弁当作り 「苦痛→楽しい」に変える4つのコツ!
 手作りのお弁当って子どもの頃はもちろん、大人になっても嬉しいものですよね。でも、作る側はいつも大変!うんざりして、苦痛...
「SNSイタい女」とは呼ばせない オトナ女子のインスタ技3選
 InstagramをはじめとしたSNSは、今や日常生活に欠かせないコミュニケーションツールになりました。少し前までは、...
「え、悪性って…」病院を出たら子宮頸がん患者になっていた
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...