40代で振り返ると納得!いろいろあった人生の転機、思い出してみない?

コクハク編集部
更新日:2023-09-08 06:00
投稿日:2023-09-08 06:00

スキーで大怪我をした時

「25歳の冬。友達とスキーにいったのですが、途中ではぐれてしまった上に、転んで大怪我をしてしまったんです。その時に通りかかった男性が抱き抱えてくれて無事病院に送り届けてくれました。それが今の夫です。人生の転機だったなと思っています」(40代・研究職)

 素敵な出会いですね。怪我をした女性を抱き抱えてくれるなんて、まるで王子様のようです……!

子供が生まれた瞬間

「私にとっての人生の転機は、子供を出産した瞬間です。経験したことがないほどの体を突き抜けるような痛みの中で我が子の泣き声を聞いた時の気持ちは忘れられません。自分の命をかけても守りたい存在がいるのは幸せです」(40代・介護士)

 出産は、女性の人生の中でも一大イベントですよね! 10カ月にわたって自分の体を変化させながら命を育む経験は、人生観を変えてしまうはずです。

夫との離婚

「今思えば、30代での離婚が人生の転機でした。それまでは夫のワガママや酒癖の悪さもすべて我慢しながら、ワンオペで子育てをし、偉そうな夫に尽くしてきました。でも、我慢の限界となり、はじめて夫に反抗。自分の本音に従って離婚しました。我慢はすべきではなく、自分を大切にすべきだと気がつきました」(40代・FP)

 離婚しても、後悔ではなく人生の転機にして良い方向に進んでいるなんて、素晴らしいですね。

人生の転機を振り返ると今後の人生を大切にしたくなる

 40代になって人生の転機を振り返ると、転機前の自分とその後の自分、どちらも一生懸命生きていて、自分が愛おしくなります。

 これからも限界を決めずに、いつ訪れるかわからない転機を楽しみにしながら、日々を味わって生きていきましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...
え、これだけで? 爆速で人と仲良くなれる「超簡単」なテクニック
 みなさんは距離を縮めたい人にはどんな風に接していますか? 私はミリ単位でジリジリ近づくことが多いのですが、スナックでの...