都会暮らしの普通の女がいい女よりもいい出会いを増やす方法

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-06-26 06:00
投稿日:2019-06-26 06:00

都会に住む普通の女がいい出会いを増やすには?

「都会の女は出会いが多いでしょ」。田舎の友達からそう言われることはあるけれど、「良質な出会いがあるわけじゃない」と、そう返していませんか?

 確かに都会は田舎に比べたら出会いは多い。だからといって、自分と性質の合う人との出会いはそんなにないし、美人も多いから競争率が高い……。いろいろと言い訳はあると思います。が、言い訳をしていても出会いは降ってきません。たとえ都会に住んでいても。

「都会にいるけど、私は普通の女なんです」。そんな女子はどうしたら素敵な人と出会えるのでしょう? 数を打ってみてもダメだったあなたに、そのポイントをお教えします。

いたって普通な私だけど、いい男と出会いたい

 都会では田舎よりも多様な出会いがあります。素敵な異性との出会いもあれば、素敵な同性との出会いもある。やっぱりいい男は、そういういい女に取られちゃうことも多いですよね。

 そんなカップルを目の当たりにしちゃうと、自分が普通の女でも、いい男と付き合っているいい女が羨ましくなっちゃいますよね。

 ナンパや相席系居酒屋は、数を打っているうちに疲れてしまう。でも、社内や取引先のいい男はもう売り切れている。そういう女子は、どこでいい男に出会えばいいのでしょう。

「仕事」が大義名分! 業界セミナーは出会いの宝庫

 社内は売り切れ、でも酒の場やネットの出会いは疲れた……そんなあなたに今オススメしたいのが「業界セミナー」です。

 業界セミナーなんてどこでやってるの? という方も多いかもしれませんが、Facebookにその答えがあります。メニュータブから「イベント」をクリックすると、飲食系のイベントなどと一緒に、さまざまな業界系のイベントが出てきます。

 Facebookは仕事用に使う人も多いので、友達に一人でもそういう使い方をしている人がいればおすすめ欄にもセミナーイベントがたくさん出てくると思います。

 業界セミナーでは自分と同業か同職種の人とたくさん出会うことができます。異性との出会い目的ではなく、「仕事熱心だから」という大義名分で参加することができるので、ヘタな業種縛りの恋活パーティーより行くのも恥ずかしくないですし、いい出会いがなくても勉強にはなるでしょう。

 メーカー系なら競合他社の企画職の人の登壇イベントを探したり、営業系なら話し方やコミュニケーション方法のセミナーに参加してみたり。意外と都会では多く開催されているので、頻繁に参加できるのは都会の女の特権です。

同業界に知り合いが増えると芋づる式に

 業界セミナーでは名刺交換が頻繁に行われるので、連絡先の交換が簡単です。しかも「仕事」なので恥じらうことなく教え合えるのもメリット。

 業界内の知り合いなら、後日の交流も起こりやすいです。ノリのいい会ならセミナー後に二次会もありますし、仕事関係の相談といえば、後日飲みに行くのもカンタン。

 もしかしたら本当に仕事を一緒にできることもあるかもしれません。そうすれば、出会った男性の会社の知り合いも増えます……と考えると、同業界との出会いって芋づる式なんです。

 競合他社との飲み会で、自分の仕事を見つめ直すこともできるかもしれません。仕事が楽しい人も、そうは思えていない人も、似た業種の知り合いが増えるのは、恋愛を抜きにしてもデメリットはなさそうですよ!

環境の近い人との出会いは恋愛的にもチート

 仕事内容が似ていることで、知らない人との出会いでもより親密度が上がりやすい。おまけに、自分の周りのいい女に把握されていないところで、素敵な出会いを発見することができちゃうんです。

 共通点の多さは人間関係を構築しやすくします。チートと言ってもいいくらい。セミナーに参加するような仕事意識の高い人は男性の方が多いので、いい男との出会いもきっと紛れているはず。家庭に入りたい女だけでなく、キャリアに真剣な女もモテる時代です。

 せっかく都会にいるのだから、田舎女子とはちょっと違う都会らしい出会いで、仕事欲と恋愛欲を一気に満たしちゃいましょう!

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
早く帰りたい…! 初デートで使える“テッパン話題”とさっさと“切り上げる”コツ。やさしいウソで後腐れなく解散♡
 マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
絶対言えない! 夫婦が隠してる“秘密”を大暴露6連発。裏アカ妻はSNSで夜ごと発散を…
 ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。「自分のすべてをさらけ出せる」な...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
それで別れる!? ドラマの感想で大ゲンカ→まさかの破局…恋が終わった“マジでくだらない理由”5選
 彼氏とケンカしたあと「なんであんなしょーもないケンカしたんだろう」と反省することもあるはず。そんな“くだらない原因”で...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
なんでそうなるの!? 夫婦の“温度差”あるある6選。早く寝たい派vsいちゃつきたい派の終わらない攻防
 結婚して一緒に暮らすようになると、些細なことに「え、なんでそうなるの?」と驚く場面が増えるものです。恋人時代には気づか...
恋バナ調査隊 2025-10-06 08:00 ラブ
「無職の彼氏」最高じゃん! 私たち、お金で買えない“幸せ”を手にいれました♡ 8人の意外な告白
「無職の彼氏」というと一般的にはネガティブなイメージがありますが、中にはそれでも幸せに過ごしている人もいます。今回は彼氏...
恋バナ調査隊 2025-10-05 08:00 ラブ
「彼女もふてぶてしい」夫が明かす、義母が妻を嫌う“仕方のない”理由。再婚夫の身勝手な責任論
「冷酷と激情のあいだvol.266〜女性編〜」では、近居の義母から夫の元妻と比較され、文句を言われ続ける奈々美さん(仮名...
並木まき 2025-10-04 11:45 ラブ
「君が出ていけば?」に絶句…前妻と比べられる45歳新妻の苦悩。地主の息子と離婚か、それとも我慢か
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-04 11:45 ラブ
「勝手に不安になられてもw」でブロック確定! 女が別れを決意したLINE3選。愛する彼女にそれ言うか?
 いくら相手のことが好きでも、不満や不安が我慢の限界を迎えたとき、別れを決意する人が多いようです。恋人と別れたくないので...
恋バナ調査隊 2025-10-04 08:00 ラブ
「俺を見捨てるのか!」DV男に脅された34歳女性、“報復”は成功したはずが…待っていた恐怖の日々
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-03 11:45 ラブ
「どうせ俺なんて…」20代男子がアラフォー女性に惚れたわけ。イケメンに響いた熱意の“根気と愛情”作戦
 かなり年下の彼氏ができたという話はもはや珍しい話ではありません。しかし近頃増えているのは「かなり年下の彼氏ができたけれ...
内藤みか 2025-10-03 11:45 ラブ
心は少年、身体は老化…! 夫に感じた“若さと老い”のエピソード6選。あなたの家庭はどっちのタイプ?
 女性に比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。少年すぎる考えの夫に「もっとしっかりしてよ!」と思う人もいるでしょう。...
恋バナ調査隊 2025-10-03 08:00 ラブ