何歳で片付ける? リビングに置いたベビーゲートを撤去した

コクハク編集部
更新日:2023-09-20 13:45
投稿日:2023-09-02 06:00
 5歳と2歳半の子どもを育てています。先日、子どもが生まれてから設置していたベビーゲートをついに撤去した我が家。きっかけは夏の帰省で泊まった親戚の家での子どもたちの様子でした。

育児中のいとこの家で

 この夏は夫の運転で車で自宅のある千葉から岡山まで帰省しました。途中の奈良県に夫のいとこが住んでいて、そこで1泊させてもらいました。

 そこの家族も私たちと同じくらいの年齢の子どもがいるんですが、なんだかウチよりもリビングがすっきりしているように見える……。あ、ベビーゲートがないからだ!

 そこのキッチンはアイランドタイプで両側が開いているオープンなつくりです。

 周囲を自由に歩き回れるので「危ないんじゃ?」とも思いましたが、料理中は大人が子どもの動きに目を配っているし、キッチンを離れる際は包丁などの危ないものをしまったり、手の届かないところに移動させたりと気を付けて対応していました。

 家がかなり広いこともあり、子どもたちはリビングや子ども部屋に集まります。上の階にも自由に行けるようになっていて、もうすぐ3歳になる子は手すりを掴んで危なげなく上り下りしていました。

我が家もそろそろ片付けるタイミング?

 我が家は上の子どもが生まれてから現在に至るまで、2回引っ越しを経験していますが、どの家でもベビーゲートを設置していました。今の家では「キッチンの入り口」「階段の手前」に置いていました。

 刃物や尖ったものや火傷の危険など、小さな子どもにとってキッチンは危険がいっぱい。

 キッチンツールなどは子どもの好奇心を刺激するカタチも多く、ベビーゲートを置くことで「子どもを危険にさらす」というストレスがひとつ解消されて、我が家にとってはなくてはならないものでした。

 あと、いまの家は2階に吹き抜けあり、そこから身を乗り出すと危ないので、子どもたちだけで勝手に2階に上がってほしくなかったんです。

 ただ、5歳の上の子はすでに開け方を理解しているし、扉が開いていても「子どもは入らないんだよね?」と分かっています。2歳半の下の子はまだ少し心配なところもありますが、いとこの家での様子を見る分には大丈夫そう。

 ネットで調べたら、3歳くらいまでに片付ける人が多いみたいですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「ほよよ顔」がたまらにゃい!プー太郎君の“たまたま”を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ギャラ飲みは私の天職! 月収100万円、一度だけ恋人関係になった人も…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「必ず夢は叶う」は罪なアドバイス? どっちにしろ人生は続くのです
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日持ち抜群「ジンジャー科のお花」の摩訶不思議、1週間過ぎても元気!
 ワタクシの大切なお花友達のAさんは、見た目は男性ですが、心は妄想が止まらない夢見る乙女。朝の精神統一は「花を触ること」...
子育てワンオペ問題…親頼みのママにモヤモヤ、男性の育児休暇は必要?
 先日友人と、子育てについての話になりました。  私の仲の良い友人たちは、自分の子どもが乳児の時に、実家の協力が得...
おなら、誤爆、カビパン…40年生きてたら、恥ずかしい思い出ぐらいね
 生きていれば、誰にでも一つや二つの恥ずかしい思い出があるものですよね。時間が経って忘れた頃に、ふと思い出してしまうと、...
親との距離感むずい…小言付き同居or孤独な別居、子連れで出した答え
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
遊びスイッチ全開にゃ! 猛ダッシュ“たまたま”の一瞬をパチリさせて~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
死語説もあるけど便利な「OL」、海外では通用しない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
私が稼ぐしかない!「月経ディスク」で起業、元居酒屋店員の猪突猛進人生
 パワフルの塊のようなアラサー女性がいます。「株式会社MONA company」代表取締役の向井桃子さん(35)。生理用...
月経ディスクにベットする女の覚悟「ストレスを減らす手伝いがしたい」
 生理用品の一種で使い捨て可能な「月経ディスク」を企画・販売する「MONA company」代表取締役の向井桃子さん(3...
3万のフレンチ? 1カ月の食費ですけどー!心で泣いた“女子飲み”の誘い
 仲良くしている友達や、恋愛対象として見ていた人との会話で「私とは住む世界が違う……」と感じた経験はありませんか? 今回...
【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...
男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...