更新日:2023-09-01 06:00
投稿日:2023-09-01 06:00
今日会ったばかりの美青年に、ドラフェラしてる
――うう……出そうだ……。
ペニスがビクッと脈打ちました。
――ダメ……まだ我慢して。安全運転でね。
私は根元までズッポリ頬張りました。次いで、右手で肉幹を握り、フェラチオと手シゴキのダブルで責め立てたんです。
(私、ドラフェラしてる……)
私はいっそう力を込めてペニスを吸い立てました。
今日会ったばかりの美青年の勃起を頬張っている事実に、体が異常に火照り、汗が噴き出してきました。心臓の高鳴りとともに、舌も激しく蠢かせてしまう……。視界の端には真っ赤に染まる空と海。ペニスから放たれる性臭に海の香りが入り混じりました。
よみがえる不倫相手の言葉
――ミクは好きモノだからな。
不意に、部長の声が脳裏に響きました。
(そうよ、私は好きモノ。男のペニスを欲してやまない淫乱女……)
サンドレスの下のヴァギナが、ヒクヒクと疼きました。おそらくパンティにはいやらしい蜜が滲んでいるでしょう。
――ミクさん……限界です。
ユウマ君が切迫した声で叫び、ブレーキとアクセルを交互に踏むのが分かりました。
(このまま口でフィニッシュする? それともお預けにしようかしら?)
ちょっと悩んだ結果、私はチュポンと唇で弾いてペニスを吐き出したんです。
――どこか人目につかないところに車を停めましょうか。
私の提案に、彼はひとけのない海沿いの道路わきに、車を寄せたんです。
海を見ると太陽は没し、空が茜色に染まっていました。グレイがかった雲に残光が反射して、神々しくさえ感じさせる夕景でした。
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