台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策

コクハク編集部
更新日:2023-09-12 06:00
投稿日:2023-09-12 06:00

家族旅行中の夫の言動にイライラしないために! 3つの対処法

 続いては、家族旅行中の夫のイライラする言動をできるだけ封印し、楽しい時間を過ごすための対処法を見ていきましょう!

1. 旅行の目的を決める

 家族旅行を楽しむためには、「旅行の目的」を決めるのがおすすめです。全部を詰め込むのではなく、「水族館に行く」「ホテルのプールで遊ぶ」「おいしい食事を食べる」など、テーマを一つだけ決めておきましょう。

 そうすれば、予定が狂ってしまった時にも優先順位をつけやすいですし、すべての場所を観光できずとも目的が達成できれば、満足度は高くなるはずです。

2. 余裕を持ったプランにする

 旅行のプランを立てる時には、余裕をもったプランにしましょう。人は、予定通り行かない場合にストレスを感じます。1日にいくつもの予定を入れてしまうと、予定が狂った時にイライラしてしまうはず。

 時間には余裕をもって、ゆったり楽しめるプランにするのがおすすめです。

3. 子どもの生活リズムに合わせる

 子連れ旅行の場合、自由奔放な子供の機嫌が悪くなるとなかなか思い通りにいきません。特に、小さい頃は「眠い」「お腹がすいた」「飽きた」などの理由で癇癪を起こす子も……。

 旅行のプランは、しっかり睡眠、お昼寝が取れるよう時間に余裕を持って、ぐずった時のためのアイテムも万全にして「子どもに合わせた旅行」にしましょう。

家族旅行中にイライラしないためには事前のプランが肝心

 夫の性格を変えようと思っても、そう簡単にはいきません。夫婦として、直してほしい部分は根気強く伝えながらも、今回の旅行を楽しいものにするために、余裕をもった旅行プランを立てましょう。

 もし夫がわがままを言ったなら、次回から夫にプランを立ててもらうのがいいですね。せっかくの家族旅行が楽しい時間になりますように!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


話し合い好きは平和主義?むしろ支配欲強め!一歩間違えるとモラハラに…
 話し合いで解決を図る人、みなさんはどんな印象がありますか? たぶん平和的とか、論理的なイメージが強いのではないでしょう...
季節の中へ向かう道で 黄色のまぶしさに目がくらんだ
 鮮やかな黄色がまぶしくて思わず目を細める。季節の色ってなんでこんなに力強いんだろう。  葉も実も花も落ちて枝だけ...
YOUはどうしてバンザーイ?  全開“たまたま”にあれこれ妄想
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
生まれた性別で誰かが誰かに恋をした きっとそれだけのこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「財布落とした」→先週もだよね? サボり言い訳LINEはリスト化必須
 普段、一生懸命仕事をしていても、人間なら時には「サボりたいな」と感じる日もあるはず。  でも困るのが、サボるため...
冬の園芸は難しい?花屋が教える「ご注意あそばせ」な4項目
 お花屋さんは1年中忙しいイメージがあるかもしれませんが、寒さこたえる1、2月は比較的まったりムード。慌ただしかった年末...
誰かを待つのも悪くない 夜の片隅とそれぞれの大切な時間
 誰かを待つ時間、実はそんなに嫌いじゃない。街の片隅に留まるには周囲が納得する理由が必要だったりするから。  最近...
スマホ中毒な娘にお手上げ!不要で必要な事情、鍵付き棚に入れたのに…!!
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
鍵シッポでつかんだ幸せを“たまたま”にたっぷり貯めこんで♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
先輩から「デートのチークはピンク系」デキる女アピの熱血LINE指導w
 他人からの評価を気にして、仕事や意識の高さ、モテ力など、「デキる女アピール」をしてくる女性は多いですよね。  で...
マナーを守って一緒に楽しもう!子連れライブ参戦キホンのキ
 40代女性は子育て世代。今までみたいに気軽にアーティストのライブには行けません。諦めるか、子連れで行くかの選択肢を迫ら...
ダブル女偏の「嫉妬」の語源は何?美容院でジェラシった話。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
おひとりさまって身軽だYO! ダヴィンチ、ニュートンetc.も生涯童貞!?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
飲み会でLINE交換→「えっ院長なの?」素性知った途端に本性見えたよ
 人には誰しも、表の顔と裏の顔があるものです。どんなに普段いい顔をしていても、ちょっとした瞬間に本性が垣間見えることも…...
この景色は宝物だ いつかまた理由もなく思い出すんだろう
 ふと、なんの脈略もなく浮かぶ景色がある。  小学校への通学路、家族旅行の思い出、好きな子にフラれた帰り道。どうせ...
元TBSアナで画家の伊東楓さん ほぼ手ぶら&すっぴん!? メイクで現れた
 元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動する伊東楓さん(30)と待ち合わせたのは寒の入りを迎えた東京・新宿。ドイツ...