40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話

コクハク編集部
更新日:2023-09-14 06:00
投稿日:2023-09-14 06:00
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サウナでととのい! が、たまりまくった疲れの特効薬。風呂は「命の洗濯」とはよく言ったものですな。
 ところが、しばしばモヤモヤした気持ちになることも……。今回は、筆者がスーパー銭湯で出会ったビミョーな人々のエピソードをご紹介します。

サウナで個人情報ダダもれおねえさま

 以前のコロナ禍ほど厳しくはありませんが、「サウナ内では会話はお控えください」の注意喚起がある施設も多いのでは。

 ただひたすらじっくり汗をかきたい筆者にとっては大変ありがたいのですが、そうも思わない方もいらっしゃるようで……。

「ウチの嫁、私が頭金出したマンションが気に入らないらしくて、ウン百万円もかけてリフォームするのよ!」

 サウナの扉を開けた瞬間、女性の怒声が聞こえた時には心底ビックリしました。見ればサウナのど真ん中に陣取ったおねえさまが、お連れの方に愚痴っているご様子。

 その後も、おねえさまの怒りはヒートアップするばかり。リフォームの金額はおろか、お嫁さんの名前、請け負った工務店名まで暴露するマシンガントークぶり。

 ついつい聞き耳を立ててしまう野次馬根性よ。“ととのい”を諦めて早々に退散しました。

洗い場でシャワーぶっかけおねえさま

 シャワーも浴びて、いざ風呂へ! というタイミングに、隣の人のシャワーがぶっかかることありませんか?

  せっかくこっちは体を清めたのに、泡だらけのお湯が飛んでくるともう一度洗い直さねばなりませんよね。

 筆者も若いころ、同じ失態をしてしまいこっぴどく怒られたことがあり、洗い場では注意を払っています。

 先日、久しぶりにぶっかけおねえさまに出会ってしまいました。ガラガラだったので、シャワーの水量をマックスにしていた模様。

「すみません。お湯がかかるので、もうちょっと静かに流していただけますか」の一言が出ず、そっと移動して洗い直しました。我ながらチキンすぎる……。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


老化、苦労、ボトックスとも無縁な御年50のハローキティちゃん
 踊り子として舞台に立ち、エッセイも書く新井見枝香さんの月イチ連載です。アラフォーいろいろあるけど、楽しいよ…!
見せ場もばっちりにゃん! プロレスごっこの“たまたま”が可愛すぎる~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第82回「ウシオの大変身」
【連載第82回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「破瓜」って何歳? バージン喪失の意味もある!?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
昭和レトロぎゃふん!「ほの字のカレのため、がんばりマッスル」あえての昭和言葉がエモいLINE3選
 令和の今、昭和は遥か昔の時代に感じますよね。40代女性の皆さんは、必死に「昭和感」が出ないよう、細心の注意を払ってきた...
令和のコメ不足、その手があった!価格高騰の秋も使える我が家の対策6選
 新米シーズンに突入し、少し落ち着きを見せているものの、この夏みんなが気になって仕方なかったニュースといえば、令和の米騒...
刺さるわあ…親の“結婚しろ圧”LINE3選。OVER30が涙した「いつまでも元気でいられないから」
 30代半ばを超えると、親からの結婚に対する圧もより一層強くなってきますよね。  LINEに忍ばせた小さなプレッシャー...
自己顕示欲バンザイ! スナックママが教える「自分らしく生きる」ヒント
 みなさん、SNSとかで目立つ人は好きですか? 私はついこの間まで、正直めちゃくちゃ苦手でした。  でも先日、スナ...
東京のごちゃごちゃに疲れる…貸切コンパクトボートで“泡飲み”東京湾クルージングが当たりだった
 都会とは、長年いると何をしていいのか分からなくなる場所である。おいしいご飯もお酒も、どの街にいても味わえる。新しいスポ...
イイ男が大集合♡ 素敵“たまたま”がいっぱいで目の焦点が合わない~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
面倒な“かまってLINE”への返信うざ。寂しがり屋のド定番「寝てないアピ」は華麗にスルーがよろし
 いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピール...
諦めないで!猫と共に送る安全な植物生活。花屋が実践する「3つの心得と6つの対策」
 植物は我々の心豊かな生活を送る癒しですが、残念ながら猫にとって有害なものはたくさんあります。  種類によっては中毒症...
うまっ…!期待薄で「メキシカンセット」買ったら当たりだよ。お店の味を再現できた【イオンで発見】
 9月に起こった令和の米騒動。スーパーのお米コーナーからお米が消えました。最近は近所のスーパーでも見かけるようになってひ...
LINEならではのビジネスマナー&言葉遣い。返信タイミングはメールよりシビアになりがちで…
 ビジネスシーンにおいても、LINEでのやりとりは日常茶飯事。  ただ、メールでのビジネスマナーは完璧でも、LIN...
共働き世帯は専業主婦世帯の約3倍! 女性が選ぶべき未来のための選択とは
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
目は合わせないけど…“たまたま”をチラ見せしてくれた美少年の太郎君にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...