完璧主義に疲れた時の5つの対処法
完璧主義の人は仕事で成果を出したり、頼られたりする面もありますが、無理をするぶん、疲れてしまいます。そんな時は、肩の力を抜いてこんな対処法を試してみてくださいね。
1. 周りの評価を気にしない
周りの評価が気になるタイプの完璧主義なら、まずは自分の評価を大切にするように頭を切り替えましょう。人にどう見られているかなんて、二の次でOK!
他人の評価ばかり気にしていると、自分の頑張りに気づけず、100点満点の人生なのに疲れてしまいます。
2. 失敗をマイナスととらえない
失敗を怖いと思っている完璧主義者は、失敗=マイナスととらえないことが重要です。人間なのですから、失敗するのは当たり前。失敗するからこそ、成長できると考えて。
大切なのは、その失敗を次にどう生かすかです。失敗を恐れず、気楽に歩み続けましょう。
3. 時には人を頼る
完璧主義の人は誰かを頼ることが苦手で、すべて自分で抱え込んでしまいます。これが、キャパオーバーになりパンクする原因。
困った時やつらい時には、人に頼ることも必要! 「人任せはいけないことだ」なんて思わずに分担して。その方が効率よく進むかもしれません。
4. 期限やルールを決める
完璧主義の人は、あれもこれも完璧に仕上げようと考えていっぱいいっぱいになってしまいます。
「疲れた」と感じたら、息抜きを。仕事、家事、育児など、全部を完璧にこなしたくても、まずは優先順位の高い物事だけをやりましょう。
「1時間作業したら5分休む」といったルールを決めると、息抜きがしやすくなりますよ。
5. 自分を褒める
何もかも完璧にこなそうと思っていると、「私ってどうしてこんなこともできないんだろう」とダメ出しばかりの毎日に。
これでは心が疲れてしまうので、結果は失敗でも頑張ったなら「良くやった」とまずは自分を褒めましょう。手料理の味はいまいちでも「料理しただけえらい! 」、掃除が予定の半分しか進まなくても「ここまで進んだ、良くやった!」。
そう考えれば、達成感が味わえるはずです。
完璧主義に疲れたなら、変わるタイミングかも!
完璧主義は無理するがゆえに、疲れてしまう人たち。気を張って生活することに疲れたら、完璧を求めすぎる自分を変えるチャンスかもしれません。
完璧も素敵ですが、手を抜けるところは上手に手を抜いて楽に生きるのもいいものです。
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