貴女に足りない“おフェロ”は?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-10-04 06:00
投稿日:2023-10-04 06:00

「フェロモンジャッジ」ってなに?

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

【10月前半】貴女のフェロモン度を判定!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 きめ細かく潤った肌を持つ貴女は、スラリとしたモデル体型ではなくても男性が守ってあげたくなる愛されボディです。

 抱き心地がよさそうな体は、思わず包み込みたくなる色気が溢れているはず!

 処女はもともと肌がきれいな人も多いですが、秋冬も油断せずに保湿を心がけましょう。

【隠れた色気の香り術】
 パチュリ×太もも

 あのマドンナも恋焦がれたというパチュリは、スモーキーでオリエンタルな香りが特徴。お風呂上がりにパチュリ入りのクリームを太ももの内側に向かって曲線を描くようにやさしく塗りましょう。

 太ももの内側には女性ホルモンを整えるツボがたくさんあり、触るだけでもフェロモンを刺激して美肌キープにつながります。

フェロモン度80%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 男性が思わず腰に手を回したくなる、しなやかなウエストが熟女の魅力です。女性らしいくびれをキープするために、1日1回は全身鏡でチェックして。

 寒い時期はボディラインを隠しがちですが、ウエストが強調される服を着て、男性が飛びつきたくなるような色気を出すことが大切です。

【隠れた色気の香り術】
 シナモン×ウエスト

 シナモンは体を温めて生殖器の血流をよくする効果があり、古代には「愛する人に贈られた」といわれる愛の香り。鏡を見ながら、ウエストのくびれを強調するようにシナモン入りのボディクリームを塗りましょう。

 手はゴシゴシと直線的に動かさず、女性らしいウエストラインを意識して曲線的にやわらかく動かすのがポイントですよ。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、カッコよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 美脚がチャームポイントのイケメン女子ですが、この秋はデコルテの開いた服もおすすめ。

 デコルテは中世ヨーロッパで「宝石の土台」ともいわれ、美しい素肌の上でこそ宝石が輝くとされ、貴婦人たちの最低限の身だしなみでした。

 いつもは上半身の露出が控えめな貴女も、最上級の女性を目指して美しいデコルテで男性の視線を集めて!

【隠れた色気の香り術】
 ローズ×デコルテ

 鎖骨まわりはリンパが集まって詰まりやすい部分なので、ここをマッサージすると全身のリンパの流れがよくなり、顔にも透明感が出ます。

 毎日鏡で鎖骨がきちんと見えているかチェックして、鎖骨まわりをやさしくほぐしたら、最後に脇のリンパ節に流すようにマッサージしましょう。

 アロマ界の宝石ともいえるローズ入りのボディクリームで、優雅な香りを楽しみながらデコルテ美人を目指して。

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 女性のうなじや後れ毛は何ともいえない色気があり、男性を惹きつきける部位。きちんとケアされていると色っぽく見え、反対に首の血流やリンパの流れが悪いとむくみでだらしなく見えてしまいます。

 首はストレスやデスクワークなどで疲れが出やすい部分でもあるので、普段から意識して首の後ろのケアを行いましょう。

【隠れた色気の香り術】
 バニラ×首(うなじ)

 男性が思わず首にキスしたくなるように、甘いバニラの香りがするクリームを使って首の後ろのかたくなった部分をやさしくマッサージしましょう。

 首には大きな神経や血管があるため、力を入れすぎずに心地よく感じる強さでほぐし、最後は鎖骨に向かってリンパを流すようにします。

 バニラは「ハグしたくなる衝動を起こす香り」といわれ、フェロモンアップにも効果抜群です!

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
記事一覧
調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

公式HPInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


隙あらば会話泥棒! すぐ「俺も」としゃしゃり出る“自分語り”男の心理
 会話中、すぐに「俺もさ〜」と自分語りに話を持っていく男性ってかなり多いですよね。  女性からすると「いや、聞いてない...
恋バナ調査隊 2024-02-16 06:00 ラブ
恋愛するとなぜかメンヘラ化…“病まない方法”を学んで幸せになりたいな
「恋愛になるとメンヘラになる」と自覚している女性もいるのではないでしょうか? 普段サッパリした性格であっても、好きな人が...
恋バナ調査隊 2024-02-16 06:00 ラブ
ラブorマネー…男性がカネより愛を選ぶ時はあるのか?
「愛かお金か」究極の選択を強いる恋愛リアリティー番組『LOVE CATCHER Japan』が話題です。  出演者は「...
内藤みか 2024-02-15 06:00 ラブ
20代という若さを失った…30歳でマッチングアプリを始めるのは遅い?
 女性にとって「20代という若さを失った…」と焦る年齢、30歳。でも、30歳からだって恋愛はしたい…!  今回は、「...
恋バナ調査隊 2024-02-15 06:00 ラブ
生き別れの妹?無理ありすぎ! 妻が呆れ果てた不倫のありえない言い訳
 妻から不倫を疑われて「してるよ!」と正直に話す夫はいませんよね。咄嗟に嘘をついたりごまかしたりと言い訳するでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2024-02-14 06:00 ラブ
職場バレンタインは面倒です!ばらまく?廃止?賢い乗り切り方とNG行動
 いよいよ、バレンタイン。好きな相手を想ってチョコレートを準備するのは楽しい一方で、職場でのバレンタインはぶっちゃけめん...
恋バナ調査隊 2024-02-13 17:10 ラブ
堕ちる前に知っておきたい 既婚男性が結婚指輪をしない“多角的”な理由
 気になる彼が既婚者かどうかは、結婚指輪をチェックするのがド定番。  ただ、意図的に指輪を外す男性もいるため、指輪の有...
恋バナ調査隊 2024-02-13 06:00 ラブ
共働きの育児にモヤっ 妻と夫では家事と子育ての見え方がなぜ違う
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  家事や子育て...
豆木メイ 2024-02-13 06:00 ラブ
男性は母親に似てる女性を好きになる? 脈あり判断方法とは
 恋愛においてよく言われるのが「男性は、母親に似てる人を好きになる」という説です。実際にはどうなのでしょうか?  ま...
恋バナ調査隊 2024-02-12 06:00 ラブ
カトちゃん夫婦は特例? 10歳以上の歳の差恋愛がうまくいく人の特徴6つ
 もし好きになった人が、あなたよりも10歳以上も歳の差のある人だったらどうしますか?  芸能人では、45歳差で結婚し...
恋バナ調査隊 2024-02-12 06:00 ラブ
夫の浮気疑惑助けて…!ラブホのライターは修羅場案件でも言い訳に納得
 夫が浮気をしているかもしれないけど決定的証拠や確信がない、そんな状況が続いたらつい誰かに助けを求めたくなりますよね。 ...
2024-02-11 06:00 ラブ
友達の彼氏と禁断のキス…今だから言える私のワンナイト物語
 一夜限りの体の関係を持つ“ワンナイト”。あなたには経験があるでしょうか? 「今だから言える」と、ワンナイトの経緯...
恋バナ調査隊 2024-02-10 06:00 ラブ
仕事で失敗した41歳独男 ホストにもなれず、元カノに金をせびる大転落。
「冷酷と激情のあいだvol.181〜女性編〜」では、半年ほど親密だけど曖昧な関係にあった男性・シンイチさん(41歳・仮名...
並木まき 2024-02-10 06:00 ラブ
42歳バツ1独女、昔の男が連絡してきた。セフレでもいないよりマシかも?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-02-10 06:00 ラブ
男「そういうとこ好きよ」はLOVEだったのか!遠まわし告白の悲劇よ…
 好意を持っている男性から告白されたら嬉しいに決まっていますよね。 返事は当然OK一択!  でも、彼の告白が遠まわ...
恋バナ調査隊 2024-02-10 06:00 ラブ
イクメンは世間を欺く仮の顔?家族命と見せかけて不倫する男に3つの特徴
 夫がイクメンだと本当に助かりますよね。自分の時間もできるし、「いい人と結婚してよかった!」とママ友に自慢し、羨ましがら...
恋バナ調査隊 2024-02-09 06:00 ラブ