激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-11-10 06:00
投稿日:2023-11-10 06:00

激辛好きなら知っておきたい! 正しい楽しみ方

 では、激辛料理をよりリスクなく楽しむ方法はあるのでしょうか? 見ていきましょう!

1. 水ではなく牛乳を飲む

 激辛料理を食べる時には、水ではなく牛乳を飲みましょう。牛乳には、タンパク質である「カゼイン」という物質が含まれています。このカゼインが、カプサイシンとくっつき、辛さを和らげてくれるのです。

 食べる前だけでなく、食事中にも牛乳を飲むといいでしょう。チーズやヨーグルト、ラッシーなどの乳製品でも同じ効果があります。

 ちなみに、水を飲むと辛さが広がり、余計につらくなってしまうので要注意です。

2. スープは基本残してOK

 激辛料理の中でも、ラーメンや鍋などスープを含む料理の場合、スープは残してOKです。スープには、大量の塩分や油分が含まれているため、飲み干すと胃への負担や食後のつらい症状が増してしまいます。

 巷では、ラーメンのスープを残すのは失礼に当たるという暗黙のルールがありますが、健康第一です。これからも激辛料理を楽しむために、激辛料理のスープは無理して飲み切らないようにしましょう。

3. 自分に合う激辛レベルを知る

 友達同士で激辛料理に挑戦する人も多いでしょう。でも、激辛に対する免疫は、人によってまったく違います。友達が平気そうに食べていても、敏感な人は体調がおかしくなってしまうケースも……。

 激辛のレベルは少しずつ上げていき、自分の限界に合わせて挑戦してくださいね!

激辛料理に挑戦する時は体の異変に注意して!

 激辛料理は、食べれば食べるほど味覚が麻痺してきて、辛さを感じなくなっていきます。そのため、どんどん辛さレベルを上げ続け、健康に支障をきたす人も増えているようです。

 健康のための食事なので、ぜひ注意点を守って食事を楽しんでくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ネット通販たとえ安価でも1着だって失敗したくない! 守るべき5つの鉄則
 なかなか自分の時間がとれない40代女性に人気なのが、洋服のネット通販ですが、届いた洋服が紹介されていたものと違いすぎて...
ハードルは低く!40代から10年後に差がつく「ついで美容」ポイント3つ
 美容というと、エステに行ったり、高級なスキンケアアイテムを購入したりといったイメージがありますよね。でも、本当に美しい...
白髪、薄毛、パサつき…40代はショートヘア? デメリットをおさらい
 40代を過ぎると、白髪やパサつき、薄毛などいろいろな髪の悩みが出てきますよね。ケアやメンテナンスが楽な「ショートヘア」...
運動習慣がものをいう!40代からでも始めやすいスポーツ5つ
 若い時に比べて、筋力や代謝が落ちてくる40代。「いい加減健康やダイエットのために、運動でもはじめようかな」と考えている...
【節約】ホームケアで輝く髪へ!40代でもサロン級のツヤ髪に
 美容院に行くたびに、できるならトリートメントを追加でお願いしたいところです。  しかし最近は節約モードに入ってい...
今すぐできる糖質対策!【専門家監修】意外と知らない糖質のキと摂取法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ちょっとの油断で眉頭が大惨事に…こっそり笑われてるかも!? 眉メイク3選
 眉メイクは自由自在に雰囲気を変えることができる一方で、一歩間違えるとせっかくのメイクが台無しになってしまいますよね。 ...
うっわ…どこまでOK?男性がつけるアクセサリー“ありorなし”の境界線
 女性にとっては、おしゃれに欠かせないアクセサリーですが、男性がつけると賛否両論あるようです。やはりチャラいイメージを持...
不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...