まず財布が痩せる! ランニング沼にハマった40女あるある4選

コクハク編集部
更新日:2023-10-05 06:00
投稿日:2023-10-05 06:00
 10月に入りすっかり秋めいてきましたね。「スポーツの秋」とはよく言ったもので、身体を動かすのにピッタリなシーズンになりました。コロナ禍で中断していたマラソン大会も今年は全国で復活! マラソン好きとしてはうれしい限りです。
 今回は、ランニング沼にハマって15年の筆者が感じた、ランナーあるあるをご紹介します。

1. 20キロ圏内なら走って行こうとする

 先日新潟に行ってきました。一番の目的は学生時代の友人との再会ですが、食いしん坊な筆者の裏メインイベントは魚のアメ横こと寺泊での朝ごはん!

 地図を見ると宿からおよそ17キロほど。友人が車を出してくれるので、足には困りません。でもさ、思うわけですよ。

「これ、走れるんちゃうか?」

 17キロだったら3時間もあれば余裕で到着できるだろう。8時のオープンに間に合うとすれば5時か。余裕じゃね? いけんじゃね?

「せっかく会えたのに、単独行動しなくても……」の友人の一言で我に返りましたが。

 友よ、すまぬ。「走らなきゃ損」の思いにとりつかれてしまうんですよね……。

2. 意外と経費がかかる

 筆者がランニングを始めたきっかけは、ズバリダイエット。そのはずが、痩せるのは財布ばかりという状況に陥っています。

 「お金がかからなさそうだから」と思ったのが甘かった。

 最近のシューズは高い! メーカーや種類にもよりますが2万円超のシューズもザラにあります。ぶっちゃけ筆者の持っている靴の中で、ランニングシューズが一番高価です。

 シューズだけではありません。ランニングブラもいいお値段するんですよ! 先輩女性ランナーから 「しっかりサポートしないとクーパー靱帯が切れてものすごく垂れる」と、脅されたので、頑張りました。若かりし頃に買った勝負ブラより高いです。

 マラソン大会のエントリーフィーも年々値上がりしております。横浜マラソンなんて2万円ですよ! こんなところにも、物価&人件費の高騰の影響が……と震えております。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


納涼★にゃんたまシリーズ!雪ん子“たまたま”のクールな視線
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
急に生理! 気分最悪の流血事件を防ぐ対処法&“即席ナプキン”の作り方
「ナプキンをしていないのに生理が来ちゃった……!」女性として数十年生きていれば、こんなこともありますよね。今回は、急に生...
もうさ、スタコラサッサと逃げ出そうよ? 2023.7.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
30代女が感じたApple Watchのメリット3つ 2023.7.15(土)
 街を歩いていると、スマートウォッチを付けている人が多いですよね。運動しない人にもメリットがあるのでしょうか?  ...
動物のゆるキャラ漫画/第53回「ぼくらのこだわり」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
“うちの自慢の嫁”に徹しなきゃだめ?「旦那の実家に行かない方法」5つ
 夏休みが近づいてくると浮上するのが、「旦那の実家に行きたくない」問題。旦那の実家への帰省が嫌というのは、あなただけでは...
親友でも彼ができた途端、ハブ攻撃開始! げに恐ろしき女の世界LINE3選
“女の世界”という言葉を聞くだけで、どこかゾッとするような怖さを感じませんか? 女には裏の顔があるもの。それはLINEに...
女性だけじゃないYO!「スマホ&パソコン童貞」60代オヤジの幸福論
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
この世の最凶生物はナチュラルマウントさん!距離をとる以外に対処法ナシ
 みなさんの周りには、いまだにマウントをとってくる人はいますか?  明確に「マウントをとってやろう!」と思って来てく...
なんでもない日、子どもらしさが愛おしい 2023.7.14(金)
 自分にも、あの人にも、知らないどこかの誰かにだってこんな時代があった。  僕らみんなが子どもだった。誰もが通る道...
40代への「貫禄がある」は悪口とは限らない!5つの“褒められ”特徴は?
 貫禄というと「老けている」といった、マイナスイメージを持つ人もいるでしょう。けれど、そもそもは品格や風格、威厳を表す言...
“たまたま”探しの猫旅へ!素敵な「ねこの島」が見つかるかも
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
タイパ重視!? いしだ壱成、田口淳之介…有名人のホスト化が止まらない
 いしだ壱成さん、押尾学さん、田口淳之介さん、そしてついに羽賀研二さんまで。最近、芸能人や有名人のホスト化が止まりません...
近所付き合いってめんどくさい! “鉄則5カ条”だけ守ってイライラ回避
 家族と暮らしていてもひとり暮らしでも、多少の近所付き合いはあるものです。「マンションの隣の部屋にどんな人が住んでいるか...
イライラ虫よサヨナラ! 夏を快適にする「虫除け植物」おすすめ6選
 うるさいコバエや蚊にイライラが募るシーズン突入でございます。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋の店先は、ほぼワタク...
人生一度きり! アフターコロナの変化を上手に受け入れるための心構え
 令和5年5月にコロナが5類感染症に移行してからというもの、だんだんと以前の生活に戻りはじめているこの頃。皆さんは、アフ...