「うちの夫が美容に目覚めたら…」謎のこだわりと行き過ぎた美意識エピ

コクハク編集部
更新日:2023-12-06 06:00
投稿日:2023-12-06 06:00
 美容といえば、女性を連想しますよね。でも最近では、男性もメイクやスキンケアをするなど美意識に変化が現れています。
 今回は、ある日突然美容に目覚めた夫たちにまつわる話題をお届け。夫たちの残念なケアや、妻顔負けの高い美意識に驚いたエピソードなどを見ていきましょう!

美容に目覚めた夫だけど…ケアが残念すぎるエピソード

 美容に目覚めた夫たちも、やはり最初は知識が少なくうまくいかないことも…。まずは、夫たちの残念すぎる美容エピソードからチェックしていきましょう。

1. 眉毛を剃りすぎて極細に

「娘に眉毛の太さをいじられたことがきっかけで、夫が眉毛のお手入れをはじめました。

 最初は、数本毛を抜く程度だったのですが、だんだんエスカレートして今では剃刀で剃り過ぎてかつてのアムロちゃんのような極細眉に…。娘にいじられても、こだわりが変わらずどんどん細くなっています」(40代・専業主婦)

 美容に目覚めるのは喜ばしいことですが、違う方向に走り出してしまうと伝え方が難しいですよね…。

2. 香水のつけすぎで臭い

「加齢臭が気になり出した夫が、香水にどハマり。

 でも、ほのかに香るどころか、つけ過ぎてまさに香害状態! 加齢臭と相まってすさまじい臭いになっているのに、注意しても鼻がおかしくなっているのか全然取り合ってくれず困っています」(30代・会社員)

 加齢臭と強い香水の匂いは、まさに香害。会社の人から指摘される前になんとか奥さんの忠告を聞いてくれたらいいのですが…。

3. 保湿しすぎでテカテカ

「うちの夫は、もともとひどい乾燥肌です。そこで、私の高い保湿剤を貸してあげたらどハマり!

 今では3種類くらいの化粧水と保湿クリームをたっぷり使うように。でも、正直朝起きた時の顔はテカテカ。塗りすぎも逆効果だと知ってほしいです」(30代・自営業)

 加齢ではなく、保湿のし過ぎでテカテカとは! 高い保湿剤も、無駄遣いせずに効果的に使ってほしいところです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...
男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...
縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...
40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サ...
まるで御神体のよう! 美しく雄々しい“たまたま”に幸せを祈ります…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」
 子供たちに限りある資源を残すためには、私たちの日々の努力が欠かせません。今回は、みんなが普段心がけている環境にいいこと...
胡蝶蘭はお祝い専用? 寺の住職から聞いた「お悔やみ花」としての需要
「つかぬことをお伺いしますが……」  猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋には、お客様から毎日のように“ちょっと困...
台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策
 世の女性の中には、せっかくの家族旅行中、「夫のイライラする言動」によって、楽しい雰囲気が台無しになってしまうケースも…...
“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦
 さる9月2日(土)、千葉県流山市で「電車好き」と「ビール好き」垂涎の1日限りのイベントが開催されました。  通常は入...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...