今回は、世間の共働き夫婦に調査した「洗濯物を干すタイミング」や生乾きの臭い対策までをご紹介します。
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すの? 6つの選択肢
まずは、共働き夫婦はいつ洗濯物を干しているのか、世間の夫婦が選んでいる6つの選択肢から見ていきましょう。
1. 夜干しをする
家を6時台に出る夫婦など、洗濯物を干す時間がない家庭の多くは、夜干し派。帰宅してから洗濯物を回し、寝る前までに洗濯物を干してから寝る人が多いようですね。
ただし、夜干しだと夜露がついて洗濯物が湿って、生乾き臭が発生することも…。防犯的にも、「昼は家にいない」とわかってしまうので心配ですね。
2. 洗濯乾燥機を使う
共働き夫婦の中には、朝洗濯ができないため、乾燥機能のついた洗濯機を購入する家庭も多いようです。
ただ、洗濯乾燥機の場合、コインランドリーのように完全に乾かすのは難しいため、結局部屋干しする手間が発生してしまいます。
ガス乾燥機を洗濯機とは別に購入すれば完全に乾きますが、置く場所を取るのが難点。生活スタイルや設置スペースに合わせて賢く判断する必要があるでしょう。
3. 部屋干しをする
夜干しは、夜露や防犯上の問題から心配なため、部屋干し派も多いようです。ただし、部屋干しの大敵は生乾き臭ですよね。
部屋干しにすると室内にも湿気が溜まるので、家に発生するカビの原因になってしまう場合もあります。
4. 風呂場の浴室乾燥機で干す
浴室乾燥機がある家庭では、浴室で洗濯物を干すケースがほとんどです。
メリットは部屋に湿気を充満させずに効率的に乾かせる点ですが、洗濯物の量や干し方によっては乾くのに時間がかかることも…。
また、家族が全員お風呂に入り終わってからの作業になるので、寝る時間までがバタバタするのも難点です。
5. コインランドリーに行って乾かす
少数派の意見ですが、コインランドリーに行って乾かす夫婦も。コインランドリーの場合、乾燥が終わるまでの数十分を待たなければいけないため、家の近所にコインランドリーがない限り、なかなか難しい選択肢ですよね。
毎日のこととなると費用がかさむのもデメリットです。
6. 洗濯代行サービスを使う
お金に余裕のある家庭では、洗濯代行サービスを使うケースも…。洗濯代行とは洗濯物を集めて洗濯、乾燥、畳んで家まで届けてくれる夢のようなサービスです。
ただし、一回のサービスで3,000〜4,000円程度の費用がかかるため、日常的に利用できるのは限られた家庭だけでしょう。
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