なぜ独身女性は性格に難ありと思われるの? “訳あり女”回避に大事なこと

コクハク編集部
更新日:2023-11-15 06:00
投稿日:2023-11-15 06:00
「いいトシして独身の女性は性格に難あり」なんて言葉を聞くことがありますよね。独身の女性は「私も周りからそんな風に思われてるのかな?」と不安になるかもしれません。
 なぜ独身女性だというだけで性格に難ありだと思われてしまうの……? 今回は、性格に難ありだといわれてしまう女性の特徴を紹介します。

独身女性は本当に性格に難ありなの?

「なぜ独身というだけで性格に難あり認定されるの?」と憤りを感じる女性は多いはず。

 実際、独身女性は性格に難があるのでしょうか。

 30代〜40代の女性の生涯未婚率は約30〜40%。約3人に1人は未婚というデータが裏付けるように独身なのは決して珍しいケースではありません。

「独身女性=性格に難あり」と決めつけるのは早計です……!

 それでも残念なことに独身だと「結婚できない人なのかな?」なんて疑惑をかけられる風潮があるのも事実。

 さらに、「結婚したくてもできない、拗こじらせた独身女性」も実際には存在します。

 このようなイメージから、「独身女性=性格に難あり」と思っている人が多少なりともいるのでしょう。じっぱひとからげにしないで欲しいですね。

「性格に難あり」といわれる独身女性の特徴4選

「独身女性=性格に難あり」といわれる風潮はありますが、独身女性は誰でもかれでも性格に難ありだといわれるわけではありません。

 まずは、性格に難ありだといわれる独身女性の特徴を4つ、紹介します。

1. 自己中心的

 自己中心的で結婚していない女性は、「だから独身なんだ」と思われがち。

「周囲を考えられず、どうしても自己中心的な性格だから、好かれずに未婚なんだな」というイメージを与えてしまいます。

 独身・既婚関係なく自己中心的な人は周りから煙たがられますし、同性からも異性からも避けられる対象なのを肝に銘じておきたいですね。

2. 自意識過剰

 自意識過剰な性格も、難ありだといわれる特徴の一つ。

「◯◯さんとよく目が合うからきっと私のことが好きなのね♡」などと勘違いしてしまう女性や、「私のレベルに合う男性となかなか出会えない」と自己評価が高すぎる女性は言葉に出さずとも自意識過剰ぶりが雰囲気からにじみ出てしまうので、裏で「イタイ女」に認定されることに……。

 自分のことを客観視できないと、やはり周りからはネガティブな印象を抱かれます。

3. マウント癖がある

 何かとマウントを取ろうとする女性も、当然性格に難ありだと思われてしまいます。

 仕事でもプライベートでも努力している女性は周りからも認められているので、自分で自分のことを「こんなにすごいんだ」と誇示する必要はありません。

 マウントばかり取る女性は周りから認められていないことが多いので、「性格に難ありの女性」「訳あり女性」と思われてしまうのも仕方がないかも……?

4. 高圧的

 高圧的で当たりが強い女性に対して好印象を抱く人はほとんどいません。

 性格に難ありだと思われてしまうのも当然といえるでしょう。誰だって強い口調で接してくる人には近づきたくないですよね。

 もちろん男性もそのような女性には好意を抱かないので、「あの人は高圧的だから結婚できないんだ」という印象に。

独身女性で性格に難があると「訳あり女」に

 結婚適齢期を過ぎた女性が独身だと性格に難ありだと結びついてしまう風潮は確かにあります。

 ただ、独身というだけで周りから性格に難ありだと思われることはありません。

 その人が自己中心的だったり高圧的だったりといった性格の持ち主で独身だった場合に、「だから結婚できないんだ」と周りからは思われてしまうのでしょう。

 独身・既婚は関係なく、素敵な女性は周りから性格に難あり認定されることはないので、安心してくださいね。

 それでも訳あり女性だと思われるのが怖いのであれば、自分の言動・行動を定期的に振り返って内省することが大切ですよ!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


無印良品で発見!激推し“夏支度アイテム”4選 2023.6.6(火)
 6月に入って蒸し暑い日が増えましたね。夏はもうすぐそこ! 今回は、「無印良品」で見つけた夏支度にピッタリなアイテムを4...
「怪しいヤツはいないにゃ?」パトロール中の“たまたま”をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
昭和にタイムスリップと思ったら、あれれ? 2023.6.5(月)
 ノスタルジックな店先の風景。  まるで瞬間的に昭和にタイムスリップしたようだが、卵の値段に現実に引き戻される。 ...
賞味期限切れのヨーグルト そのまま食べる以外のアレンジ法
 美容にも健康にも良いヨーグルトは、女性に人気ですよね! でも、食べ切れず、気がついたら賞味期限が切れてしまっていること...
「ご飯行こ」→「なんで?」の一言返し 避けられてる気がするLINE3選
 LINEは相手の表情や話し方が分からないため、文面だけで相手の気持ちを汲みとらなければいけません。  場合によっては...
ちゃんと眠れてる? 休める時に休もうね 2023.6.4(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
爪噛み、鼻ほじ、風呂排尿…やめられない「私の悪習慣」から卒業する方法
 人間、生きていれば一つや二つくらいは人には言えない「やめられない習慣」があるもの。やめたいと思っていても、ついやってし...
セックスは嗜好品ですか? 子宮頸がんサバイバーの性生活を語ります
 日本人の2人に1人が罹患するといわれる「がん」。  ひと昔前なら不治の病とされていましたが、今は早期発見と手術や...
2023-06-22 18:37 ライフスタイル
癒しの漫画/第50回「君のトモダチは、僕のトモダチ」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
歯科矯正で“ハムカツNG”となり、人生の楽しみが半減 2023.6.3(土)
 46歳になって歯科矯正(表側のワイヤー矯正)をはじめた女の悲喜こもごも。わかっちゃいたけど、食事に“難あり”の日々を強...
「圧が強い人LINE」に見る“3大”特徴…もっと違う言い方あるよね?
 圧が強い人と会話していると、なんともいえない嫌な気持ちになりますよね。勝手に断定して話を進められたり、強い口調で上から...
外国に来たかと思ってしまう光景 2023.6.2(金)
 外国語を話す人々に囲まれて、まるでこちらが旅行に来た気分。  僕らの日常は、この人たちの目にどう映っているんだろ...
SNSに疲れてない? 心身を整える「デジタルデトックス」5つのコツ
 インスタ、Twitter、TikTok……SNSのチェックやUPが日常となった今、「スマホやパソコンが欠かせない」とい...
デキる女が徹する「人の噂話3原則」乗らない・広めない・わかんない
 みなさんは人の話を聞く時、どんなことに気をつけていますか? コミュニケーションのテクニックは色々とあるでしょうが、私は...
お父さんといっしょ♪ チビ“たまたま”の尊さにノックダウン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
トイレ行列を横目に「今だけ男ね!」おばちゃん最強と悟った瞬間5選
 親しみを込めて「おばちゃん」と呼ばれる人もいる中、一部の女性は「鋼(はがね)の最強メンタルな迷惑おばちゃん」に仕上がっ...