猫も杓子も「まるでこたつソックス」推しだけど、超足冷え40女に効果は

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-12-02 06:00
投稿日:2023-12-02 06:00

気分や体感温度によって長さを調整できる

 外気温7度のある日、さっそく「こんな日こそ『まるでこたつソックス』のデビューにふさわしい」と、いそいそと履いてみました。

 ちなみに、『まるでこたつソックス』は折ったり伸ばしたり、クシュクシュしたりして、好きな長さで履くことができます。

 室内なので、まずはスタンダードに追って履いてみました。

 履いて数分……。『え!!! これあったかい!!』と、快適すぎる履き心地に笑顔が止まらないナナエ!!!

 いや〜、発熱剤が入っているわけではないでしょうに、やけにポカポカします。これは嬉しい……。

 ちなみに伸ばすと、ふくらはぎくらいまでの長さです。

 脚全体にあたたかくなりますが、重ねないぶん足首周辺の温感は下がる印象です。

懐かしのルーズソックス風にも!

 クシュクシュっと、往年のルーズソックスのような履き方もできます。足が細く見えるんですよね、この形状って。

 体感温度によって、ゆるっと履いたり伸ばして履いたりと調整できます。

 いいですね、こういう細かな調整ができるのって、すごく便利です。

で、ポカポカ感は…いかほど?

 気になるポカポカ感は、というと「相当、あったかい!」という感想です。

 さすがにカイロを貼り付けているときほどはあたたまりませんが、じんわりとしっかりあたたまっているのが体感でわかるレベルにあたたかいです。

 足首を効率的にあたためられると、しっかり寒さ対策につながるんだなと改めて実感しました。

 体感で言うと、普通の靴下のときよりも1〜2度はあたたかさが増しているような感覚。靴下を履くだけで、足元の寒さを感じなくなるので、忖度なしでおすすめです!

さっそく調査班メンバーに報告!

ズッキュン丸美「ルーズにも履けるってことは、ズルズルと脱げてきたりしません?」

ナナエ「それがね、今のところはまだずり落ちるって感じじゃないから、なかなかのホールド感。快適に履けているよ」

華子「耐久性はどうなの? 私、前にこういうのを買ったら毛玉だらけになっちゃって……」

ナナエ「今はまだ数回しか洗濯していないから、ハッキリとはわからないんですけど、今のところ毛玉はできていないですね。ひと冬、綺麗な状態でもってくれたら嬉しいなー」

チビ子「冬はフローリングの床がひんやりするのが苦手なので、これがあれば気にせず歩きやすそうですね! 私も買ってみようかな」

 ◇  ◇  ◇

 このように忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...