これからはサブスク全盛のおひとり様時代、孤独とは無縁の生活できそう! と思っていたのですが、先日その考えが揺らぐ出来事がありました。
老後の充実度はアクティブさで決まる
時々、ふと考えます。
私って、老人になっても幸せな引きこもりライフを送れるんだろうか? と。
先日実家に帰ったのですが、そこでコーヒー好きの父がお茶会を開催していました。
近所の顔見知りに声をかけて、月に何回か集まっているんだそうです。
聞けばけっこう前からやっているらしくて、正直すごくびっくりしました。みんなすごく楽しそうに話してて、解散が名残惜しそうだったのが印象的です。
その時、シニアになってからは“コミュ強”しか勝たんのでは…? と思ったんです。
どんなに充実した時間を過ごしていても、一人だと心配なことがたくさんあります。
現実問題、もし事故に遭っても、人づきあいが少ないと気づかれにくいと思うんです。
「プライベート第一」の精神を忘れずに
そして身内以外の人と接する機会を持っていると、きちんとした身なりを心がけるようにもなりますしね!
ですが、そのチャンスは受け身のままでは絶対に現れません。だから自分から動かなければいけないのです。
ちょっと面倒だなと思うかもしれませんが、多少無理をしてでもやるべきです。
みなさんの周りにもシニアの方はいらっしゃると思いますが、イキイキとされている方はよくお友達と出かけていませんか? もしかしたら、若さを保つのにも繋がるのかも…!
そこそこのお金があれば、おひとり様でも不自由なく生活できると思います。でも、人づきあいなくして充実した老後は来ないと心に刻みましょう。
早めに考えて損はなし! みなさんは、どんな老後を過ごしたいですか?
登場人物紹介
ヘビ森さん:どろんぱの常連客。会社ではシュッとしたイケオジ社長で通っているらしい。酒癖が悪く、常に上から目線。でもママには頭が上がらない。
ママ:どろんぱのママ。何十年来の付き合いをしているお客さんがたくさんいるが、誰も本当の年齢を知らない。ママいわく、「アタシの老後はまだずっと先」。
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