「いちばんすきな花」最終回振り返り
21日、木曜劇場「いちばんすきな花」（フジテレビ系）が最終回を迎えました。
昨年、社会現象を巻き起こした目黒蓮＆川口春奈の「silent」。そのスタッフが再びタッグを組み、松下洸平、神尾楓珠という話題のイケメンも出演するドラマということで、毎回、楽しみにしておりました。
2人に加え、多部未華子、今田美桜の4人でのクアトロ主演。“男女の友情は成立するのか”という古典的なテーマも、新鮮に見えたのは4人のビジュアルがなせる業かと。
松下＆神尾のイチャイチャぶりが良かったので、欲を言えば、次回は松下＆神尾のダブル主演のBLドラマでお願いしたいところです。
個人的には、松下が教師、神尾が男子高生の禁断カップルモノで。お待ちしております。
藤井風の演奏姿に惚れ惚れ
話はそれましたが、その「いちばんすきな花」の最終回で、とっておきのサプライズがありました。
エンディング、4人が集う“椿ハウス”にはグランドピアノが置かれ、そこで藤井風が主題歌「花」を弾き語るというなんとも贅沢なもの。一足早くクリスマスプレゼントをもらったかのような素敵なエンディングでした。
初めてこの曲を聴いた時に、ドラマの世界観にぴったりでいいなあと思っていたので、こういう終わり方に大満足でした。
それにしても、藤井風の演奏姿には惚れ惚れします。つくづくイケメンだなあ、と。
少し前まで金髪でしたが、黒髪に代わってホッ。やっぱり黒髪のほうがお似合いで、エキゾチックさも増して良きです。
それにしても、藤井風といい、B'zの稲葉浩志といい、岡山出身のミュージシャンはイケメン率が高め。たしかオダギリジョーも岡山出身でしたね。
これを機に、いつかこのドラマスタッフで藤井風主演のラブストーリーを作っていただくことを夢みております。
NHK紅白歌合戦は出演なし…？
ところで、藤井風ですが、2021年、22年とNHK「紅白歌合戦」に連続出場していましたが、今年はなぜか選ばれておりません。
これはどういうことなのでしょう。旧ジャニーズでもないのに…。まったく残念なことです。
イケメン目線で見る「NHK紅白」楽しみ方
藤井風の代わりになるアーティストなど、とうているわけもなく…。さらに、旧ジャニーズゼロということで、果たして今年の「紅白」にイケメンは期待できるのでしょうか？？
まずは、「呪術廻戦」のオープニングテーマ「青のすみか」を歌う東大卒シンガーキタニタツヤ、そして、Stray KidsやSEVENTEEN、BE:FIRST、JO1のボーイズグループですが、ダンスが激し過ぎて誰が誰だかわかりません。
好みのイケメンを見つけるには予習しておいたほうがいいかもしれません。
イケオジ部門からは寺尾聰に注目です。初代PARMのCMを担当（現在は竹野内豊）、若い人たちにとってはおいしそうにアイスを食べているおじさん、というイメージが強いかもしれませんが、その昔は、伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」で12週連続1位という記録を樹立するほどの人気ぶり。
その「ルビーの指環」を、円熟味が増した寺尾がどんなふうに披露してくれるか。これは見ものです。
藤井フミヤ、大泉洋、福山雅治、堺雅人…
今年デビュー40周年のチェッカーズ藤井フミヤ、昨年の司会から今年はアーティストとして出場する大泉洋、そして、今年もトリをつとめる福山雅治など。審査員席には「VIVANT」の堺雅人も。
今年の「紅白」は、さながらイケオジまつりというところでしょうか。
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