子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ

コクハク編集部
更新日:2024-01-16 06:00
投稿日:2024-01-16 06:00
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう。
 実際に高齢出産をした女性は、とても幸せそうにしています。でも正直に言うと「高齢出産で後悔したこと」もあるようで…。

幸せいっぱい! でも正直いうと…高齢出産で後悔したこと4つ

 今回は、高齢出産で後悔しがちなあるあるエピソードをご紹介。さっそく、高齢出産で後悔した“あるあるエピ”を見ていきましょう。

1.「体力的にしんどい」

「41歳で2人目を出産しました。当時、上の子はまだ4歳だったので、動き盛りの子どもと乳児のお世話で、体力的にとても大変でした。

 これから、子どもたちが2人共走り回る時期になった時、ちゃんと追いかけられるかが不安です」(42歳・女性)

 たしかに、40歳を過ぎたくらいの頃から途端に体力が落ちてきますよね…。

 ただでさえ、小さな子どもは突然走り出すので、安全を確保するためにも体力はつけてたおきたいところです。

2.「若作りに必死になる」

「43歳で1人目を出産しました。今、48歳で子どもは保育園に通っていますが、とにかくほかのママたちがおしゃれな若い人ばかりで…。

 元々おしゃれにあまり興味がなかったので、白髪を染めたり、少しでも若く見えるファッションに変えたりと、我が子が恥ずかしい思いをしないよう、若作りに必死です」(48歳・女性)

 最近の女性は、みんなとても若く見えておしゃれですもんね。

 特に、若いママが保育園にたくさんいると、子どもが嫌な思いをしないようにと必死になるのも無理はありません。

 でも、子どもにとっては、ママが一番可愛いと思うので、楽しく子育てしてくださいね!

3.「親の介護と重なった」

「40歳で2人目を出産したのですが、子育てを親に手伝ってもらおうと思っていた矢先に、親が病気で介護が必要となってしまいました。

 私自身も高齢出産で生まれた子どもだったので、親の介護と子育てが被るととても大変です」(42歳・女性)

 親御さんもご高齢だったのですね。

 介護も、子育てもどちらも大変なのに、両方の負担があるのはとてもつらいですね。

 親御さんも、孫の顔を見て元気になってくれたらいいのですが…。

4.「子どもの友達にばあばと間違えられ…」

「43歳の時に1人目を出産しました。子どもが保育園に通いはじめて、運動会を楽しみにしていたのですが、子どもの友達に、『〇〇ちゃんのばあば、来てくれたんだね!』と言われて大ショック! 子どもに悪気がない分、とても傷つきました」(47歳・女性)

 それはショックでしたね。

 子どもは正直で残酷なので、はっきりと言ってしまったのでしょうね。

 そして、その子のママも相当焦ったでしょう…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦
 さる9月2日(土)、千葉県流山市で「電車好き」と「ビール好き」垂涎の1日限りのイベントが開催されました。  通常は入...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ずーっといい子ちゃんとか無理!「笑える悪口LINE」で上手に息抜きを
 友達や同僚から人の悪口を聞かされたらあまり良い気分にならないでしょう。でもそれがユニークな悪口だとしたら、思わずクスッ...
ほっこり読み切り漫画/第57回「隣りの芝生はオーノー」
【連載第57回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
これって良心ですか、マウントですか?「おまいう」説教LINE3選
 説教をされて、いい気分になる人はあまりいませんよね。でも、いつもどこか偉そうで、何かと説教をしてくる人はいるもの。 ...
相棒のぬいぐるみは無理! 大人になっても捨てられないもの6選と対処法
 物や情報に溢れた現代では、断捨離やミニマリストに憧れる人が多いですよね! でも、大人になってもどうしても捨てられないも...
40代で振り返ると納得!いろいろあった人生の転機、思い出してみない?
 人生の転機とは、その時には気がつかず、後になってから「転機だった」と気がつくもの。特に40代を過ぎると、人生の前半を振...
今年はお日様が大きく見える そろそろ落ち着いてくれるかな
 この数年で男性の日傘がすっかり定着したのも納得の暑さ。  日陰に逃げても、どこまでも太陽に追いかけられている気が...
記事読んだらソワソワ♡ 予定がない週末は寝溜めより楽しい6つのことを
 子どもの頃は暇さえあれば遊んでいたのに、大人になると週末は「予定もないし、寝溜めしておくか〜」と何もしない1日を過ごし...
人生これで正解? “30代からの思春期”ミッドライフクライシスに勝つ法
 大人のみなさん、「私の人生、これで良かったの?」と考えて不安になる時はありませんか? そしてその不安、名前がついている...
マジで買ってよかった! 猛暑に活躍&まだまだ使い倒す涼感アイテム3選
 8月の東京はなんと31日連続真夏日! いやー、暑かった。9月になったらちょっとは涼しくなるかなと思いきや、まだまだ厳し...
モフらずにはいられない!無防備すぎる“たまたま”にメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“我が城”で1ミリも後悔したくない!自宅の間取り注意すべきポイント8つ
 こだわり抜いて設計したはずの夢のマイホームでも、住み始めたら「え、この間取り不便!」とガッカリすることがあるようです。...