「ちらほら白髪」ぐらいなら染めないがいい? 賢く簡単に隠す4つの方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-01-25 06:00
投稿日:2024-01-25 06:00
 30代を超えると「ちらほら白髪」が出てくるようになります。やはり、髪の毛に白髪があるかないかは、見た目年齢に大きな影響があるもの。でも「ちらほら白髪は染めないほうがいい」といった話を聞くと、どうしたらいいものやら…。

ちらほら白髪はいちいち染めないほうがいい? 3つの真実

 今回は、ちらほら白髪を染めないほうがいいのか、どう対処したらいいのかについてご紹介します。まずは、ちらほら白髪を染めないほうがいい話は本当なのか、3つの真実を見ていきましょう!

1. 白髪染めで髪や頭皮が傷む場合がある

 ちらほら白髪を染めないほうがいい説は、「刺激の強い白髪染めで、頭皮環境や髪が傷む可能性がある」ことが理由になっているようです。

 実際にちらほら白髪を染めるために全体の白髪染めを繰り返していたら、健康な髪の毛も傷んでしまいますよね。

 さらに、白髪はあっという間に生えてくるので、髪を染める頻度も高くなり、どんどん髪の毛が傷みやすくなるのです。

2. 頭皮環境が悪くなり白髪が増える可能性

 美容院で髪を染めるのに比べて、市販の白髪染めは誰でも染めやすいように強い薬剤を使っています。

 そのため、薬剤で頭皮がダメージを受け、頭皮機能が低下すると、髪を黒くするメラノサイトの働きも弱くなる可能性があります。

 結果的に白髪が増えてしまい、逆効果になるケースもあるのです。

3. 染め方によっては染めるほうがいい場合も

 ちらほら白髪を染めるのは良くない考え方がある一方で、「染め方によっては問題ない」とも言われています。

 たとえば、低刺激の薬剤で髪を染める、ちらほら白髪だけにポイントを絞って色をつけるなどです。

 一概に「ちらほら白髪は染めないほうがいい」とも言えなさそうですね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...
性交痛の記憶がちらつく…セカンドバージンは“3つの戦法”で乗り越える!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
また黒ずんでる!夏に毛穴が目立つ理由&引き締めるために有効なケア4つ
 夏の肌悩みの代表格といえば、毛穴の目立ち。夏になると一段と毛穴が開いたり黒ずんだりするので、「なんとか毛穴を引き締めて...
家の中でも日焼け止めはしっかりと必要です! その理由と4つの対策
 本格的な夏を前に、外での紫外線対策グッズをしっかり買い込んだ人も多いでしょう。でも油断してはいけません。実は、紫外線は...
鏡で見てギョッ! メイクでもカバー困難な「顔色悪い」改善法5選
 しっかり隠したつもりなのに、周りから「顔色悪いけど大丈夫?」なんて心配されるとショックですよね。メイクでカバーしようと...
韓国DJセクハラ訴え、藤川らるむの露出が物議…下品とセクシーの境界線
 韓国出身の人気DJ、DJ SODA(35)が、今月13日に大阪府内で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23...
アラフォーの全部盛りがホラー級! 20代が指摘するNGアイメイク5選
 アラフォー女子のアイメイクは、年齢に合った上品さと魅力を引き出すことが重要です。残念かつ恐縮ながら、時代の変化や肌の変...