更新日:2024-01-19 06:00
投稿日:2024-01-19 06:00
墓場まで持っていく本当の気持ち
クンニリングスをされている快楽と、見られている羞恥心。それに加えて、探偵失格の背徳感に肌熱が上がり、性器を舐め合っている現実に興奮のボルテージが上がる一方で…。
――もう欲しい…入れて…我慢できない。
昨日は騎乗位でしたが、今回は彼にリードしてもらいました。
――分かった。
彼は私を仰向けに寝かせ、正常位の姿勢をとったんです。結合の直前、私たちはしみじみと見つめ合いました。
――別名を使ってまで、僕とマッチングしてくれた…正直、驚いたけど、嬉しいよ。
――私も嬉しい…どうしても逢いたくて…。
――でも、なぜ波子から美波に名前を変えたの?
その問いに、私は戸惑いました。まさか探偵の任務だとは言えません。ましてや、ナオミさんがすべてを暴露する前に、もう一度だけ達也さんに抱かれたかったから…なんて、口が裂けても告げることはできない。
墓場まで持っていくつもりです。
極秘セックスの悦びを噛みしめる
――何も聞かないで…。ただ、純粋に達也さんに抱かれたかった。それだけなの。
私がキスをねだると、彼は優しく唇を押し当ててきました。温かくて柔らかな唇…でも、このキスが他の女たちにも与えられているなんて、わずかな悔しさや嫉妬心が芽生えてきます。
――達也さん…早く欲しい。
私が再度、挿入をねだると、
――うん、波子…可愛いよ。
彼は濡れた亀頭を私のヴァギナにあてがうと、狙いをさだめ、腰を送り出してきたんです。
ズブズブッ…ズブブ…ッ!
――はああっ!
私は体をのたうたせました。野太いペニスが一気に膣奥まで貫てきたんです。昨日とは全く違うプライベートな極秘セックス。彼とひとつになれた悦びを噛みしめました。
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