更新日:2024-09-03 13:54
投稿日:2024-02-02 06:00
衝撃の告白
――豊さん、私の胸の傷、見てほしいの。
――えっ。
私を抱きしめていた彼の手が、ビクンと震えたんです。
――見るのはイヤ? 見たら嫌いになる…?
しばしの沈黙がありました。
――ごめん、見たくない。
――そんな…私はこれからも以前のように付き合っていきたいのに。
――実は…今まで言えなかったけど…新しい彼女ができたんだ。
一瞬、意味が分かりませんでした。
――彼女? 奥さんじゃなくて…?
――ああ、妻とはいまだに仮面夫婦だ。新しい彼女ができた。ゴメン…せっかくのお祝いだったのに…。
彼は頭を下げてきました。ショックというよりも、彼の言っている意味を理解するまで、しばらく時間がかかったと思います。
私が闘病生活をしている間に、彼は新しい彼女と『婚外恋愛』をしていたんです。
男性に求められたい
――申し訳ない。もう逢わない方がいいね。
私の返事を待たずして、彼は部屋から出て行ってしまったんです。
(ひどい…なぜこのタイミングで?)
私はその場に崩れ落ちました。人間、本当に悲しい時は涙さえも出ないのだと、その時はじめて知ったんです。
それからです。私が『男性に求められたい。愛されたい』と強く渇望するようになったのは…。こんな体になっても、いえ、こんな体だからこそ、性欲はむしろ増していくんです。
夫とは疎遠、婚外恋愛の彼にも捨てられた私がたどり着いた先は、既婚者専用のマッチングサイトでした」
次回に続く。
エロコク 新着一覧
「彼女にどんなバイブを買えばいい?」と男性から聞かれることが多いのですが、これ実はとても困る質問。なぜなら体形や体質によ...
都内の高級住宅街・白金台に住むE子さん(43歳主婦/子供アリ)は、地元北海道で開催された高校の同窓会に、25年ぶりに参...
かつてバイブレーターの色といえば、圧倒的にピンクが主流でした。当時制作していたのは男性ばかりで、「女性はピンクが好きだ...
都内の高級住宅街・白金台に住むE子さん(43歳主婦/子供アリ)は、25年ぶりに地元北海道で開催される高校の同窓会に参加...
朱色のような鮮やかな赤が大人っぽい新作バイブ。「スイート サレンダー」、つまり「甘い降伏」という商品名がなんとも意味深...
25年ぶりの同窓会で地元・北海道に帰省したE子さん(43歳主婦/子供アリ)。
白金台に住む彼女は楚々とした和風...
女性の性感は、多様です。全身、感じる可能性がある。でもみなさんご存じの通り、多くの人が気持ちよくなれる代表的な性感帯と...
不倫に至る経緯の一つに「同窓会」が挙げられる。単なるクラスメイトだった相手が「再会」をきっかけに男女の関係になるーー。...
ラブグッズ界を見渡すと、ここのところ2ウエー、3ウエーなど多機能商品が増えています。お得感もあるし、この傾向は大歓迎。...
ダンディな上司と社内不倫中のU子さん(32歳広告代理店/独身)。自らを「肉食女子」「不倫体質」と公言する彼女は、コロナ...
膣トレグッズの数が増えつづけています。骨盤の内側に張り巡らされた「骨盤底筋群」をトレーニングすることによって、尿もれや...
ダンディな上司と不倫中のU子さん(32歳広告代理店/独身)。自らを「肉食女子」「不倫体質」と豪語する彼女はセックスでも...
クリトリスは快感のためにのみ存在する器官と聞きますが、どんな刺激が欲しいかは一人一人違いますし、その日の気分は体調によ...
会社の上司と不倫中のU子さん(32歳広告代理店/独身)。彼とのセックスの相性は抜群で、甘い時間を過ごしていた矢先、コロ...
昨年ぐらいから、多機能グッズの勢いが止まらないと感じます。1台買えば、何通りにも使えるのでお得感は抜群。
でも...
会社の上司と不倫関係にあるU子さん(32歳広告代理店/独身)。自らを「肉食女子」「不倫体質」と公言する彼女は、部長であ...