悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ

コクハク編集部
更新日:2024-02-07 06:00
投稿日:2024-02-07 06:00

3.「添い乳」を続けて乳首が垂れたこと

「育児中、3人の子供を完母(母乳だけ)で育てた私。子育て中はとても忙しかったので、少しでも楽できるように寝ながら添い乳をしていました。

 その年数は、合計7年ほど。子供たちは愛ある子に育ちましたが、私の乳首は下に垂れて『こんにちわ』状態に…。もうどうやっても前を向いてくれません。

 添い乳、やめておけばよかった〜!」(39歳・公務員)

 育児の後悔ではなく、乳首の後悔ですね(笑)。添い乳、数年間にわたり、1日に何時間も吸われっぱなしでは、垂れ下がってしまうのも無理はなくって…。

 笑いそうになりますが、本人からしたら笑い事ではないんですよ!(笑)。

4. 毎日怒鳴ってしまったこと

「子育て中は、とにかく心に余裕がなくて、いつもイライラして怒鳴り散らしていました。手をあげてしまったこともあります。

 いけないと思っていても、待ってくれない家事や仕事に、行き場がない寂しさや孤独を感じていました。子育てが少し楽になった今なら、もう少し優しくできていたかもしれません」(46歳・金融)

 子育てで後悔して、自分を責めてしまうママはたくさんいますよね。

 特に、仕事も家事も一人でこなそうと頑張っているママは、イライラしてしまうのも無理ありません。怒鳴ってしまっても、あとからたくさん愛情を伝えてあげれば、気持ちは伝わると思います。

育児を振り返ると後悔なんてたくさん! あなただけじゃない

 子供が生まれて親になると、すべてがはじめての体験です。最初から完璧にこなせる人なんていないし、子育てに正解はないのだから、後悔があって当然でしょう。

 こうしてみんなで後悔を語り合いながら、今目の前の子供に最大限の愛情を注いでいきましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...
パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
発達障害グレーゾーンの長男が憎い…ある一言で私の何かがプツンと切れた
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
出産で疎遠に…結婚後に態度が変わる女友達の特徴&無理しない付き合い方
 学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...