20代男性が“僭越ながら”大告白!アラフォー女性の3大「痛いメイク」

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2024-04-23 06:00
投稿日:2024-04-23 06:00

 メイクや髪型の変化にネイルなど、細かい部分は見ていないようで意外とチェックしているという男性たち。アラフォー女性に対して「いいトシした大人の女性なのに、そのメイクはちょっと痛いなあ」と思うこともあるようです。

 時短美容協会に所属する20代の筆者が、20代の男性に「近寄りたくないアラフォー女性がしているメイク」をリサーチしましたので、実際に再現していきます!

1. ギラギラと派手なギャルアイメイク

 大粒のラメやグリッターで目の周りをギラギラさせるギャルアイメイクは、アラフォー女性には鬼門。痛くてお下品な女性と思われていますよ!

20代男性の率直な感想は…

「いい年をして自分を客観視できていない」(27歳・マスコミ)

「無理に若づくりする姿が、哀れですらある」(26歳・書店員)

 ラメの入ったアイシャドウを使う時は粒の小さいものや、さりげなくパール感が配合されているものを使うと、ギラつきが抑えられますよ。

2. 盛り過ぎまつげ

 派手なデザインのマツエクやつけまつげをしているアラフォー女性は要注意!「盛りすぎまつげ」は20代男性から大不評でした。

20代男性の率直な感想は…

「バッサバサのまつげは、不自然すぎて怖い」(24歳・医療)

「“ひじき”みたいなまつげは、正直汚いとしか思えない」(25歳・公務員)

 アラフォー世代のマツエクやつけまつげは、シンプル&ナチュラルが鉄則。できるだけ自まつげとのギャップの少ないデザインを選んで、さりげないボリューム感を出す程度で十分でしょう。

 そのほうが、20代男性の目には上品な大人の女性として映ります。

3. 茹でダコみたいに濃いチーク

 20代男性が意外にチェックしているのがチークの使い方。チークひとつで、痛いオバサンか上品なオトナの女かの分かれ目に。

20代男性の率直な感想は…

「頬だけ真っ赤で一緒に歩くのが恥ずかしかった」(23歳・金融)

「異様に血色がよくて、酔っぱらっているのかと思った」(28歳・IT)

 顔色を明るくするために、発色のいいチークをたっぷりと頬の上にのせるのはNG! 茹でダコのような顔になってしまいますよ。は、恥ずかしい…。

 チークは、さりげなく血色感を出す程度でとどめましょう。

20代男性もメイクに詳しくなっている

 今回ご紹介した20代男性が「近寄りたくない」と思うアラフォーメイクの共通点は、ズバリ「やり過ぎ」

 最近の20代男性は、メイクにも詳しくなっています。無理して若い世代で流行しているメイクをする年上の女性に対しては、厳しい目が向けられていますよ。

 美意識の高い男性たちが「素敵だな」と感じるのは「年相応のメイク」です。ぜひ意識してみていただければ幸いです。

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国民・玉木代表は好みだった? アラフォー女性「ハデなおばさん化」を回避する方法
 一時期世間を騒がせた、国民民主党の玉木雄一郎代表(来年3月3日まで役職停止)の不倫。特にお相手女性のファッションには、...
20代女子から“ママ活メイク”認定されるのは納得できん! 40代の上品な若作りメイクテクは?
 若作りを意識しすぎるアラフォー女性は気を付けて! もしかしたら年下女性から「あのアラフォー女性、もしかしてママ活中!?...
ボサ、ツル、ハミ、ポロリ…。セクシー下着&アンダーヘア処理の赤っ恥失敗談7選
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着やアンダーヘアの処理に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成...
生理期間は短縮できるの?【薬剤師監修】生理を早く終わらせたい、生理周期をズラしたい、生理の不快感ムリ!
 旅行や大切なイベントと生理が重なってしまい、憂鬱な気持ちになった経験を持つ女性は多いでしょう。そんなとき「生理が早く終...
40代以上「お疲れ顔」の原因は? 面倒でも時間がなくても「2つの工程だけ」は省略してはいけない
 40代後半くらいから、きちんとメイクもしているし、スキンケアにも気を配っているのに「疲れてる?」と聞かれてしまう頻度が...