家事大っ嫌い~!40独女のQOL(生活の質)が爆上がりした2大時短家電

コクハク編集部
更新日:2024-04-30 06:00
投稿日:2024-04-30 06:00
 7月よりドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)が放送されるそうですね。 “干物女”を生み出したドラマ「ホタルノヒカリ」と同じ原作者ということで、今回のドラマではどんなズボラ女子が描かれるのか、今から楽しみです。

 かくいう私も大の家事嫌い。そんな私が人間らしい部屋をキープできている神アイテムを2つ、ご紹介します。

1. 工事不要、賃貸OK。一人暮らし用食洗器

 シンクの中に汚れた食器を何日間も放置しっぱなし。以前、食器洗いのコツを検索したら「すぐに洗うこと!」と書いてあって絶望したんですよね。それができないから悩んでるんですよ…。

 そこで取り入れたのが一人暮らし用の食器洗い洗浄機です。昔はファミリー用で大きく幅を取り、かつ工事が必要な食洗器が主流でしたが、今は一人~二人暮らし想定のタイプが多数あるんです。

ファミリータイプより安くてコンパクト

 私が購入したのはサンコーが発売している「ラクアmini」で、サイズは幅308mm× 高さ415mm× 奥行315mmとコンパクト。水を直接注ぐタイプなので工事の必要がなく、賃貸でも設置可能です。

「ラクアmini」に決めたのは、なんといっても安さ。23,800円(※2024年4月29日現在)という低価格で購入でき、たまに公式サイトで配布されているクーポンに出会えたらよりお得になります。

油汚れが手洗いよりもキレイに落ちた

 もっと高機能でお高めのタイプがパナソニックや東芝などからも発売されていますが、我が家はこれで十分でした。

「ラクアmini」にあるのは通常洗浄・強力洗浄・スピード・水洗いの4コース。だいたいのものは一番短いスピードモードでもしっかり洗えます。スポンジで手洗いするよりキレイになると感じるほどです。油汚れってこんなにしっかり落ちるんだ…と感動。

 洗い時間は乾燥時間を含め90分前後かかりますが、セットすればあとは仕上がりを待つだけ。それが私には合っていたようで、シンクに食器が溜まることはなくなりました。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


BIGな“にゃんたま”ライバル出現!おにゃんこを巡る壮絶な三角関係ぼっ発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
通り過ぎた季節、むせかえるほど深い秋景色の中を歩いた
 何層にも重なった、むせかえるほど深い秋景色。  通り過ぎた季節を想うとやたらと切なくなるのはなぜだろう。 ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...