仲野太賀&木竜麻生 2026年大河「豊臣兄弟!」前に電撃婚も…中野英雄もお墨付きの順調交際

更新日:2024-06-09 17:03
投稿日:2024-06-09 17:00

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」の好調の要因は、日本初の女性弁護士・佐田(猪爪)寅子を演じるヒロイン・伊藤沙莉(30)の演技はもちろんのこと、娘が生まれてすぐ出征し、戦地で病死してしまう夫・佐田優三を演じた仲野太賀(31)の存在も大きい。視聴者の“優三さんロス”は大きく、5日放送では、優三が幻影で寅子の前に登場。するとXで「イマジナリー優三さん」というワードがトレンド入りした。

「朝ドラでは過去に『あさが来た』のディーン・フジオカ(43)、『ブギウギ』の水上恒司(25)らが“〇〇ロス”と呼ばれるような社会現象を起こしました。仲野は天性とも言える誰からも好かれるような人懐っこい笑顔が最大の強みですし、その人気が証明されたことで『2026年の大河ドラマは安泰』と考える幹部たちも少なくありません」(NHK関係者)

 実際、この数年の仲野の大ブレークぶりには目を見張るものがある。「虎に翼」は第9週で姿を消したわけだが、7月期の連続ドラマでは小池栄子(43)とのダブル主演で「新宿野戦病院」(フジテレビ系)に出演。その後は今年4本目の映画出演作品「十一人の賊軍」(東映)の公開が予定されている。そして、何と言っても26年には、大河ドラマ「豊臣兄弟!」での主演が控えている。

「仲野のスケジュールは2年とは言わず3年先まで埋まっていると言われ、間違いなく今の売れっ子ナンバーワンでしょう」(テレビ関係者)

 そんな“無双”状態の仲野にズバリ、「大河放送直前の電撃結婚!」がまことしやかに囁かれている。仲野はこれまで「結婚は役者として一番輝いているときにしたい」と事あるごとに話してきた。朝ドラで日本国中の涙を誘い、引く手あまたの集大成として大河の主演ともなれば、彼の言葉を裏付けるタイミングとして考えられる時期はこれ以上ない。芸能記者たちがそう考えるのも当然だろう。

■賀来賢人、菅田将暉、染谷将太ら仲良し俳優の姿に憧れて…

 仲野は19年10月に出演した「ボクらの時代」(フジテレビ系)で、賀来賢人(34)、落合モトキ(33)と仲良しトークを繰り広げ、「結婚は早くしたい!(結婚した賀来に)覚悟が決まっている男ってかっこいいなって思って」と、16年に榮倉奈々(36)と結婚し、背負うものが出来た賀来の背中に憧れた自分の結婚観を話している。

「私生活で仲の良い菅田将暉(31)や染谷将太(31)が早々に結婚しても役者として輝き続けていられることにも相当の刺激を受けているようです。特に3年前に小松菜奈(28)と結婚し今年3月には第1子が誕生した菅田には“ジェラシーみたいなものを感じてしまう……”とも話しているようです」(芸能関係者)

 では仲野の相手は誰なのだろうか。現在、芸能記者たちが本命視しているのは、昨年「FLASH」が報じた女優・木竜麻生(29)だ。仲野は木竜と愛車・ポルシェで帝国劇場デートした後に彼の自宅マンションで2泊3日を過ごしたという。約1年1カ月ちょっと前には仲野が“絶賛口説き中”で交際にはまだ至っていないと報道されていたが……。

「仲野にとって最大の難関ともいわれている実父・中野英雄(59)の交際の許しも無事クリアしたといわれています。菅田と小松の結婚の際には、2人のCMスポンサーやクライアント、複数の進行中の仕事が高いハードルになったわけですが、今の木竜にはその手の問題も少なく、仲野の決断次第では大河ドラマ直前より早い、25年明け早々にも発表があるかもしれないと想定しているのですが……」(週刊誌デスク)

 生涯の伴侶を得て、賀来や菅田のように、さらに充実した役者生活を送ってほしいものである。

エンタメ 新着一覧


宮沢氷魚の文面にデキ婚とは言わせない圧…イケメン続々“獲られる”幕開け
「まさかやー」と思わず声をあげてしまいました。そうです。宮沢氷魚(29)と黒島結菜(26)の事実婚発表です。 「か...
元モー娘。加護亜依様の“セクシー女優匂わせ”が冗談に聞こえないワケ
 モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
堺屋大地 2024-01-20 11:16 エンタメ
シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ
【2023年人気記事】マッチ様は逃げ上手と無責任のプロだった
【「残念プロフェッショナル」の流儀】  2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...
堺屋大地 2024-01-02 11:44 エンタメ
辻希美&杉浦太陽はニベアのCM…仲良しラブラブ芸能人夫婦はお金を生む
 元モーニング娘。のなかで1番の勝ち組は、やっぱり辻ちゃん(辻希美)でしょう。  先日も元モー娘。の中澤裕子、保田...