“70点の私”凄い!40代でやめてよかったこと6つ、手放したら生きやすい

コクハク編集部
更新日:2024-06-24 06:00
投稿日:2024-06-24 06:00
 人はいろいろな経験をしながら成長していくものですが、40代というのはその中でも大きな節目です。子育て中に多くを学んだり、病気や怪我などを通じて人生観が変わる人も…。
 今回は人生の先輩たちが感じた「40代で思い切ってやめてよかったこと」を6つ、ご紹介します。執着を手放すと断然自分らしく生きられるようになるはず。ぜひ参考にしてみてください!

思い切って手放してみて! 40代でやめてよかったこと6つ

 さっそく、人生の先輩たちが感じた「40代でやめてよかったこと」を見ていきましょう。

1. 他人の目を気にする

 40代になって、他人の目を気にするのをやめた人は多いようです。「自分がどうしたいか」ではなく、「周りにどう思われるか」を基準に生きていると、本来の自分からどんどん遠ざかってしまいます。

 40代は、結婚や出産、仕事が安定したりと、しっかり足元を固めていく年代。だからこそ、ふと振り返った時に「私が本当はどうしたいんだろう?」と、真剣にこれからの生き方を考えるタイミングなのです。

2. 自分に合わない人間関係

 40代になって人間関係を整理した人もいます。なんとなくで付き合っている人や悪影響のある人、依存癖のある人などがいれば、関係を整理するのもいいでしょう。

 人生の限られた時間を誰と過ごすかは、とても大きな問題です。出会いによって人生はいくらでも開けていくもの。今の自分に合わないと感じる人間関係を整理すると、空いたスペースに新しい人とのご縁が舞い込んでくるかもしれませんよ。

3. 社会の価値観に合わせる

 今まで自分の考えだと思っていたけれど、実は「メディアや社会の価値観を正しいと思い込んでいただけ」と気がついた人もいます。社会の価値観は「〇〇はこうあるべき」「〇〇をしなければならない」など、自分を縛るものです。

 そもそも物事の善悪や正解不正解を決めるのは自分自身。不要な価値観で自分を苦しめていたなら「〇〇してもいい」「〇〇な自分でいい」と、肯定するような考えに改めていきましょう。

 自分が何を好きで何が嫌いなのかも一度じっくり向き合ってみるといいですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


セクハラに時間が解決?責任を負わない事なかれ主義者の無責任LINE3選
 波風を立てず、責任を負わず、誰かがどうにかしてくれると見てみぬフリばかりする「事なかれ主義」。  一見、平和主義...
見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...