キャンメイクのアイライナーに盲点…苦手な40女が目元に引くとこうなる

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-06-21 06:00
投稿日:2024-06-21 06:00
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口コミがいまいち信じられなくて迷う」「芸能人プロデュースだけど、本当にいい商品なの?」etc……こんな声にお応えするべく、コクハク編集部では覆面調査班を設置! 忖度なしでレビューします。

【メンバー】

☆美容業界歴15年以上の美容マニア・華子(30代後半)

☆美容に多少の関心はあるが流行り物重視のオバライター・キナコ(40代後半)

☆モテを追求し続けるライフスタイルオタク・ズッキュン丸美(40代前半)

☆駆け出し美容ライター・チビ子(20代後半)

アイメイク=アイシャドウ一択だったけど

 50歳を目前に控えているオバライター(自虐)のキナコです。これまでアイラインなんて、誰かの結婚式くらいでしか描いたことがなく、普段のメイクはアイシャドウ一択の潔さ。

 そんな筆者が先日『なんとなく顔が老けてきて、ぼやける』と美容マニアな友人に相談したところ、問答無用でアイラインを勧められました。

 なるほどなるほど。まあ、とりあえず日々のメイクにアイラインを足そうかね…と重い腰をあげたのですが、何を買ったらいいのかさっぱりわからない(涙)。

 再び友人に泣きついたところ、ロングセラーでバズリ女王の『キャンメイク クリーミータッチライナー』と即答するじゃありませんか。

 即答するほどいいの!? と興味が湧いたので、さっそくポチりましたよ!

“老眼カウントダウン”でも安心♡ 不器用でもなめらかに描ける!

 手始めに買うなら、やっぱり定番の色だよね? と、<[01]ディープブラック>をチョイス。

 商品説明には「目元をくっきり強調させる漆黒」とあるので、まさに目元がぼやけるオーバー40世代にピッタリじゃありませんか…!

 この商品は、1.5mmの超極細で、ジェルタイプのアイライナー。不器用な筆者でも、超極細なら失敗なくラインが描けそうで期待値が上がります。

 50歳に近づいてくると、老眼も進行するから細かな作業が苦手になってくるんですよ…。

 その点、ジェルタイプならクッキリとしたラインが描けそう! ここも好印象ポイントですね。

 おっと、危ない!

 一度繰り出した芯は戻らない仕様だそう。

 危ない、危ない。「どんなもんかな?」と芯を繰り出して入念に確認しちゃうところでした。トシを取ると妙なところで慎重になるのよね。

 使う分だけ出さないと、ダメなやつでした! 皆さんも気を付けて~。

美しい線が爆誕!!!

 で、描いてみたんですよ。

 最初は、おそるおそる。すると、ものすごくキレイ〜〜な線が描けました!!!

 不器用を自覚していますが、まるでアーティスト級にキレイな線が描けちゃったんです!!!

 しかもですね、こんなふうに筆圧の強弱で、細い線から太い線まで簡単に調節できるんですよ。すごいですね。

 メイクに慣れていなくても、こんなふうにアイラインを楽しんで描けるとは!

 さすが美容マニアがガチ推しするだけのことはある…と感心しました。いや〜、715円っていうお値段も素晴らしいですね! 賞賛!!!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


岩盤浴デートでもすっぴん回避!肌にも優しいマル秘メイク術
 空前のサウナブームにより、「ととのう」状態を楽しむ人が増えていますね。でも、カップルの間では、サウナよりも低温でじっく...
意外と知らない「コラーゲンの効能」美肌・白髪対策に効果的に摂るには?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
お魚さんぽい?アラフォーの離れ目、メイクで今っぽモテ顔に
 離れ目といえば、芸能人では永作博美さんや宮崎あおいさんなど、美人な人が多いですよね。実際に、愛らしく親やすい印象を持た...
人中短縮メイクでイメチェン メス入れずとも若見え&小顔が狙える♡
 美人かどうかの判断は、顔のちょっとしたバランスで決まってしまいます。中でも最近注目されているのが「人中短縮メイク」です...
40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになっても...
膣内フローラって何? 繰り返す膣炎は悪玉菌が原因?(専門家監修)
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代「VIO脱毛」のメリット、もっと気になるデメリットは?
 肌の露出が増えるこの季節、ムダ毛処理って厄介なものですよね。私たちアラサー、アラフォー世代が若い頃はカミソリや毛抜きで...
雑誌の付録で憧れのブランドのファンデーションを試してみた
 最近はマスクなし生活に戻りつつあり、メイクアップに力を入れる方も多いのではないでしょうか。私も同様で、急いでファンデー...
ぽっちゃり体形を礼賛する男たち
 いつの時代も、女性は今より痩せたいと願っている。少なくとも私は、男性からの「スリム」は褒め言葉だが、「ぽっちゃり」は、...
フォーマル服の悩み ぽっちゃり体形40代は何をどう着る?
 3月といえば、入学式や卒園式、転職などの機会でフォーマル服を着る機会が多いですよね! でも、着慣れないフォーマル服を選...
初めての海外ランジェリー選び 40代の新しい魅力が開花されるかも
 海外のランジェリーは、おしゃれでデザインが豊富ですよね! 日本のランジェリーも良いけれど、40代になってワンランク上の...
吸水ショーツにやっぱり半信半疑…体験談&漏れない履き方
 現代では、さまざまな生理用品が販売されていますが、特に気になるけれど使うのが怖いアイテムが「吸水ショーツ」です。「見た...
傷んだ爪どーにかしたい!美爪ケアに実は漢方もおすすめ【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラの進化ハンパない!ナチュラルアイになれるメイク術
 ドラッグストアやショッピングモールなどで手軽に購入することのできるプチプラコスメ。最近のプチプラコスメには、デパートコ...
40代の「髪ぺたんこ」問題 3つの原因&ボリュームアップ方法
 40代を超えると、だんだんと髪のボリュームがなくなってきて「ぺたんこ髪」になってしまう人が多いですよね。髪の毛にボリュ...
グロス唇に「天ぷら食べた?」初めてメイクのトホホな思い出
 40代にもなると、「自分に合ったメイク」をする余裕が出てきますが、みんな誰しも最初は初心者。忘れられない恥ずかしすぎる...