男を虜にする肉食系女子の恋愛スキルに学べ♪ 性格や特徴は

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-07-31 06:00
投稿日:2019-07-31 06:00
 恋愛に積極的で、自分から誘惑することも厭わない「肉食系女子」。そんな肉食系女子が何気なく行っている恋愛スキルには、学べるところが多々あると思うんです。そこで今回は、肉食系女子の特徴や男性にモテる要素、恋愛スキルを学びましょう。

肉食系女子の性格や特徴

 まずは、肉食系女子の性格や特徴をチェックしていきましょう。

フットワークが軽く好奇心旺盛

 肉食系女子は、とにかくフットワークが軽いのが特徴。「休みの日に寝て過ごしたい」なんて考えることなく、さまざまなイベントや飲み会に積極的に参加します。

 でも、この行動は必ずしも男性との出会いを求めて動いているわけではありません。肉食系は楽しい場所や新しく知り合った人に対しての好奇心が旺盛。要は、面白いこと好きなのです。出会いが多いぶん、それだけ恋愛のチャンスが多いことも分かりますよね。

単独行動が得意

 肉食系女子は、単独行動を好む傾向にあります。1人でふらっと飲みに行ったり、旅行に行ったりと、自由気ままに人生を謳歌しているように見えるでしょう。

 とはいえ、基本的にノリが良い肉食系女子は、異性同性問わず友達が多いのも特徴。女性同士の団体行動にも、すっと交わります。すべては、自分の気が向くかどうかで、その日の行く先を決めることができるのです。

ポジティブでサバサバしている

 肉食系女子はポジティブでサバサバしているのも特徴。恋愛に対しても、あまり執着せずに1つの恋愛が終わったら、さっと次の恋愛へと足を伸ばします。

 これは恋愛に限ったことではありません。基本的に何事も経験! と思っているため、たとえ大きな失敗をしてもその失敗を糧にして、ガツガツと前に進んでいきます。そんな肉食系女子の姿はとても魅力的。頼れる職場の女上司に多いタイプかもしれません。

肉食系女子が男性にモテるのはなぜ? 理由をチェック

 肉食系女子の特徴をチェックしたところで、次になぜ肉食系女子は彼氏が途切れないと言われるのか、男性にモテる理由を見ていきましょう。

分かりやすく好意を伝える

 肉食系女子は男性を好きになった瞬間から、好意があることを伝え始めます。言葉に出さなくても、ボディタッチをしたり、見つめたり、と、とにかく積極的で分かりやすい。

 これにより、男性の多くは「自分に好意があるかも?」とすぐに気づきます。どんな人でも、好かれて嫌な気はしませんよね。何をせずともお目当ての男性の気になる存在へと昇格してしまうため、結果的に彼氏ができやすい環境に自分を置くことができるのです。

男性を飽きさせない

 フットワークが軽く好奇心旺盛な肉食系女子は、楽しさを求めて生きています。そのため、お付き合いした男性とも、多くのことを共有したいと思い、自分の趣味や相手の趣味を一緒に楽しんでみたり、時には、思いもよらないドラマチックなデートを提案してきたり、など、男性を飽きさせません。

 体だけではなく、心にも刺激をしっかりと与えてくれるため、男性は気づけば肉食系女子のペースにはまってしまうのです。

体の関係から始まる恋にも積極的

 世間一般的に「3回目のデートまでは体を許すな」なんて、恋愛の掟のようによく言われていますよね。でも、そうはならないのが大人の恋愛。 肉食系女子は、「性格ではなく体の相性も大事!」と、体の関係から始まる恋にも積極的に挑んでいきます。

 順序にこだわらず、恋愛のHow Toは自分で決めていく。何が起こっても人のせいにしない思い切りの良さに、惹かれる男性は多いでしょう。

今すぐ実践! 肉食系女子の4つの恋愛スキル

 肉食系女子の持つ恋愛スキルには、学べるところがたくさんあります。少し恋愛に勇気が持てない時、ぜひこれらのスキルを真似してみてはいかがでしょうか。

1. アピール力が高い

 肉食系女子は自分がどういう人間か、そして、今、どう思っているのかを言葉や行動で巧みにアピールすることに長けています。自分を作ったりすることなく、良い部分と悪い部分の両方を男性に見せて、「どう思われるか」と、物怖じすることがありません。

 素の自分を許してくれて、魅力を感じてくれる男性と関係を築いていく。つまりは、相性が良いかを事前に見抜き、自分で恋愛のコマを進めていくことができるのが肉食系女子なのです。

2. 褒め上手

 褒められて嫌な気持ちになる人は、そうそういませんよね。肉食系女子は、男性の良いところに目を向けて、そのたびに心から感心してしっかりと褒めることができます。

 つまりは、それだけ相手のことを観察して理解をしようとしているということ。頑張っていることを分かってくれる、認めてくれる、そんな肉食系女子の女子力はかなり高いと言えるでしょう。

 肉食系というと激しさを持っている女性というイメージがありますが、男性にとって心地よい環境を作ってあげられる女性でもあるのです。癒しを感じることで、一緒にいたいと思ってしまう男性は多いかもしれませんね。

3. 自然なボディタッチをする

 モテ女子の特権とも言える「ボディタッチ」。男性は女性に触れられるのを、よっぽどでなければ嫌がりません。それどころか「自分に好意があるのかな?」と思ってしまう生き物なのです。

 肉食系女子は、これまた上手にボディタッチを行います。時には自然に、時には大胆に。無意識に、意識的に。そうすることで、相手の心をジェットコースターのようにドキドキさせて、気がつけば虜にしてしまっているということが、よくあります。

4. 彼女がいても引かない

 肉食系女子は、気になる男性ができたら一歩も引きません。たとえ彼女がいても、妻がいても、自分の「好き」という気持ちを優先してぐいぐいと進んでいくのです。

 もちろん、その分トラブルに巻き込まれるケースも多いです。でも、自分の幸せは自分で決めるという信念を持っているため、責任を持って目的のために努力を惜しみません。

 タガが外れっぱなし、とも言えますが、良くも悪くも自分を信じて本能のままに突き進む行動力は、見習いたいところでもありますね。

肉食系女子はポジティブで強く、素の自分で戦う女性!

 肉食系女子の性格や特徴、恋愛スキルを見ると、なんともパワフルで自由気まま。まさに百獣の王であるライオン、いや、女豹のようですよね。

 でも、ここまで読んでみると、肉食系女子はポジティブで強く、素の自分で戦う女性。そんな印象を受けませんか?これって実は、多くの女性が目指したい人間スキルでもあるかも? とも思うのです。

 もしも、今あなたが自分自身に消極的なところを感じていたり、怖気付いて一歩踏み出せないと思っているのであれば、肉食系女子に学んで行動してみると新しい世界が見えるかも。ぜひ、毎日を楽しむ肉食系女子のように、一度きりの人生を謳歌してくださいね!

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「離婚の相」が気になる! 夫と別れたい主婦が相性を占ってもらったら…
「5年後に離婚する主婦 まめ」のニックネームで「セックスレス」をテーマにSNSやメディアの発信をしています。  た...
豆木メイ 2023-07-04 11:28 ラブ
【7月前半にベストなアロマは?】オスとココロに効くフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-07-04 06:00 ラブ
夫に相談した私がバカだった? イライラしたくない人向けの対処法3つ
「男女は脳みその作りから違う」という話はよく言われますよね。特に実感するのが、夫に悩み事を相談した時。相談しているのに、...
恋バナ調査隊 2023-07-03 06:00 ラブ
永遠のテーマ「お酒を飲む人と飲まない人の結婚」あり派vsなし派の主張
 結婚を考えると、相手とのさまざまな相性が気になりますが、中でも難しいのがお酒に関する相性。お酒好きな人からすれば、結婚...
恋バナ調査隊 2023-07-03 06:00 ラブ
DV気質、借金大王、束縛魔…ダメ男にいつも引っかかるタイプの特徴4つ
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」「男性を見る目がなくて恋愛するのが怖い」と思っていませんか? それはもしかし...
恋バナ調査隊 2023-07-02 06:00 ラブ
「下ネタは嫁姑の潤滑油でしょ?」母の認知症疑惑を認めない能天気な息子
「冷酷と激情のあいだvol.149〜女性編〜」では、義母が義父との性生活にまつわる話題しか話さないことに頭を抱えている奈...
並木まき 2023-07-01 06:00 ラブ
認知症の兆候なの…? 義父との性生活を赤裸々に話す義母、困惑する嫁
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-01 06:00 ラブ
セックスレスの地雷は必ずある! 男性のしたい気が失せる“5大”きっかけ
 男性が浮気する代表的な原因の1つはセックスレスですが、そもそも男性側の性欲が失せるきっかけはなんなのでしょうか? 「...
恋バナ調査隊 2023-06-30 06:00 ラブ
20代男子&40代女性の「性的相性がベストマッチ説」を検証!
 しばしば「20代男子と40代女性の性的相性はベストマッチ」説を見聞きします。お互いに性的欲求が強まる年代なので、とても...
内藤みか 2023-06-29 06:00 ラブ
結婚紹介所は9月から成婚率UP!? 入会のベストタイミングを考えてみる
 結婚願望があるのになかなか出会いに恵まれないと、焦りを感じてしまうものです。でもそんなときこそ、結婚相談所入会のベスト...
恋バナ調査隊 2023-06-29 06:00 ラブ
気が利く、料理上手主張は逆効果! 恋と幸せを遠ざける古いモテテク8選
 彼氏が欲しいアラフォー、アラサー女性の皆さん! 古いモテテクをいまだに自信満々に使っていませんか!?  男性の心をつ...
恋バナ調査隊 2023-06-28 06:00 ラブ
元カレは忘れなきゃいけないの? ヤベェ男に引っかかるぐらいなら…
 元カレや好きな人が忘れられず、次の恋を始められない時ってありますよね。 「ちょっとしたことで思い出して、泣いたり...
若林杏樹 2023-06-28 06:00 ラブ
セックスレス歴9年にぬるりと突入、「つらくない?」の質問に答えます
 セックスレスがつらいぞ! といった内容の発信を始めて、1年以上が過ぎました。  私のTwitterやInstag...
豆木メイ 2023-06-27 06:00 ラブ
「この人と結婚するかも」ってあるのね!男女別“ビビッと運命”の瞬間5つ
 結婚の決め手は人それぞれですが、「ビビッときた」と運命を感じて結婚する人も少なくありません。いったいどんな相手や状況に...
恋バナ調査隊 2023-06-27 06:00 ラブ
他の子に彼取られたらショックでか!短期決戦で恋愛をモノにする方法5つ
 気になる男性が現れても、なかなかアプローチできないアラサー、アラフォーいませんか⁉ 「少しずつ距離を縮めよう」なんて思...
恋バナ調査隊 2023-06-26 06:00 ラブ
どこで“禁断の恋”が芽生える? 不倫相手と半径100m的な出会いの場8選
 不倫に対し嫌悪感を抱くかもしれませんが、同時に「どこで出会いがあるのだろう?」と不思議に思う人もいるでしょう。実は不...
恋バナ調査隊 2023-06-25 06:00 ラブ