更新日:2024-08-03 12:45
投稿日:2024-07-26 06:00
暴発を必死にこらえ
――ああっ、いいっ…ゴムをつけててもコリコリしてるのが分かる!
玲子さんは四つん這いのまま、背筋をのけ反らせました。いつもより膣が収縮しているのは明らかでした。見られている興奮からか、どんどんペニスを締めつけてくるんです。普段は着けないコンドームの圧迫を差し引いても、その緊縮は明白です。
――玲子さん…いいよ。キツイ。
僕は大きく息を吐いて、徐々に腰を前後させました。ズブリと貫いて、ゆっくりと引き抜いていく。カリのくびれでGスポットを逆なでするんですが、貫くたびに膣が締まってくる。
(まずい…決して暴発はダメだ)
そう自分に言い聞かせながら腰を打ち据えていると、
――直樹さん、そろそろバトンタッチよ。私にもシリコンペニスを味わわせて。
隣の美奈子さんが挿入を懇願してきたんです。
これがスワッピング!
彼女、ガマンできなかったのか自分の指を舐めて、アソコをクチュクチュと弄っていて…てらつくヴァギナがいっそう卑猥でね。
――分かりました。
玲子さんからペニスを引き抜くと、僕はすぐに美奈子さんの背後につきました。尻を撫でると、
――ン…待ちきれなかったわ。
彼女もヒップをゆさゆさ揺すって結合をねだってくるんです。しかもマサトさんという彼が見ているにもかかわらず。これがスワッピングなんだと改めて思いましたね。
玲子さんも食い入るように見つめています。
――美奈子さん、行きますよ。
両手でわし掴んだヒップを引き寄せ、僕は一気呵成に腰を打ちつけました。
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