“シリコンペニス”でヴァギナを責め続け…濃厚スワッピング4P一部始終#6

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2024-08-02 06:00
投稿日:2024-08-02 06:00

これまでのあらすじ

 下半身のサイズに悩んでいた直樹さん(仮名・43歳工務店社長/既婚・子供アリ)は、38歳の時に事務員として入社してきた玲子さん(仮名・当時33歳/独身)との出会いによって、人生が一変した。

 彼女のアドバイスにより、美容外科で「ペニスに直径5ミリのシリコンボールを6つ挿入する手術」を受けてペニスを増大させた。男としての自信を取り戻した彼は、玲子さんに誘われ、セレブが集うスワッピングサークル「T秘密クラブ」に登録した。

 ホテルのスイートルームに行くと、主催者である美奈子さん(仮名・有名病院院長夫人アラフォー/既婚)が部屋に招き入れてくれた。奥のベッドルームでは、男女の喘ぎが聞こえてくる。

 驚く直樹さんだが、促されるままシャワーを浴びベッドルームに誘われる。そこではマスカレードマスクをつけた男性2名、女性1名が3Pでまぐわっていた。

 やがて裸になった玲子さんと美奈子さんは、直樹さんの前にかがみこみ、ダブルフェラを浴びせてきたではないか。

――シリコンボール入りなんて、本当に素敵。

 息をのむ直樹さんだが、男として自信を得た今、禁断の扉を開かれる。2人の美女を交互にバックから貫く「ウグイスの谷渡り」も体験する流れに。

淫靡で倒錯的な世界に

 美奈子さんをバックから貫いていると、

――マサト…ごめんなさい…いいの…。シリコンのボコボコがすごく良くて…はあぁぁっ!

 美奈子さんは歓喜の喘ぎとともに、年下のパートナーであるマサトさんに、詫びの言葉を口にした。むろん、それが互いの興奮を掻き立てるスパイスであることは明確だ。

 やがて、隣にいる玲子さんの背後に、マサトさんが移動してきた。

――直樹さん…このまま玲子さんにハメてもいいですよね?

 直樹さんの返答を待つことなく、マサトさんは避妊具をつけて、玲子さんのヒップを引き寄せた。

 淫靡で倒錯的な世界に足を踏み入れた直樹さん運命は? 待望の最終話!

 前回までの話はコチラ→第1話第2話第3話第4話第5話

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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