【韓国美容ルポ】6項目8万4000円。閲覧注意!リジュラン注射から3週間後の私は…

林知佳 占い師
更新日:2024-08-06 06:00
投稿日:2024-08-06 06:00

“2件目美容課金”は眉毛のアートメイク(ちょい痛)

 もともと眉毛があまりなくコンプレックスだったので、日本でのアートメイクの経験はあり。ただ国内のクリニックはいずれも2回セットで、10万円はザラ。

 日本では医師免許もしくは看護師の有資格者でないとアートメイクの施術はできません。そんな背景もあって金額が高いとか、なんとか。

 でも10万円はちょっと高いですよね。韓国だと、2回セットの縛りがなく、1回からできて、250,000W(約28,000円)。

 そして今回訪れたクリニックでは、2カ月以内であれば、2回目の施術が無料。この仕組みすごない?

 先にまつ毛パーマを受けて、その後に眉毛の麻酔なので、まつ毛が上がってますね。

 施術はものの15分で終了。日本では数時間かけて丁寧にやってもらいましたが、嘘のようにまじであっという間。まじで一瞬。

アートメイク直後から綺麗な仕上がり♡

 そして術後すぐから、こんなに綺麗なの。すごくないですか?

 今回の韓国美容は、一言! まじで痛かった(眉毛も若干の痛みありでした)。

 私は比較的痛みに強い方だとは思いますが、とにかくリジュランが痛すぎて、もう2度とやるかよ! と思うけれど、3週間が経ち、ダウンタイム後がめっちゃいい。

 ノー加工で、下地のみ塗ってます。このトゥルン感は、リジュランだな~という感じ。効果の持続期間は半年ほど。36,000円かけて痛さにも耐える必要あるけれど、くせになりそう。

 ダウンタイムが終わるまでは、目の下にあざができてました。コンシーラーで消える程度ですが、すっぴんだと目立つ。

 このアザは施術中に息むとのちのち出るので、極力踏ん張らないようにしてましたが無理だったw

【施術からまもなく】

 目の周り、頬の黒いのはシミではなく注射の跡です。

 この子がなかなか消えなかったけど、1週間ほどで消えました。

【施術から1週間後】

 眉毛のアートメイクはどんどん薄くなってきたので、2回目(無料!)の施術を受けに9月の前半には渡韓したいなと目論見中です。

 韓国でのアートメイク、おすすめすぎる。今度はリップにほんのり赤みを足して、ふっくらさせたい。

まとめと余談

 今回は、美容医療費+飛行機代(アシアナ航空で機内食付き)で13万円ほど。ホテルは日頃のポイ活で貯めたポイント精算で実費ゼロ(マリオット系のホテルで優雅にステイしました~)。

 余談。今回の韓国旅で一番おいしかったのは、狎鴎亭で食べたユッケとタコ。日本ではなかなかユッケが食べられないけれど、韓国だと食べられる場所が多いです。

 これだけ食べて1人2,000円ちょいでした(ビールも飲んでます)。

 韓国で美容医療を受けるとなると、旅費(飛行機や宿泊費)もかかりますが、その費用込みでも、安いし、おいしいご飯が食べられるのは超魅力的。

 興味のある方、ぜひ“自分課金”をしてみてはいかがでしょう?

林知佳
記事一覧
占い師
約10年の間に正社員、契約社員、派遣社員の雇用としての勤務経験が9社あり。27歳の時に大失恋を経験し、占いにどっぷりハマって気づけば30万円溶かす。その使ったお金を取り返したい!という反骨心と、自身の辛いジプシー経験から、同じような思いをしている人を救うため占い師に。これまでの占い鑑定は約1万8000件。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。その一方で、毛を全部なくす「ハイジニーナ」にして、「やり...
30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...