だってイソップだよ! トイレの消臭芳香剤3,000円超えの買い物はアリかナシか

コクハク編集部
更新日:2024-08-30 06:00
投稿日:2024-08-30 06:00

イソップでトイレ用の消臭芳香剤を買った話

「売り切れ続出の人気商品が入荷しました!」そんな触れ込みに心惹かれ、買ってしまいました。

 イソップ(Aesop)の『ポスト プー ドロップス』。飴玉じゃないですよ、トイレ用の消臭芳香剤です。100ml入りで、1本3,520円(税込み)なり。

 イソップのハンドウォッシュを買おうと思ったら、1本5,000円越えだし。

 香水(オードパルファム)で不動の人気を誇るタシットを買おうと思ったら1万7,000円はするし。

 それらと比べたらイソップ商品の中では、お手軽だし。

 クレジットカードのポイント交換でゲットした商品券(3,000円分)を使ったので、実質520円。そう考えれば、驚くほど高くないし。

 インテリア小物としても役に立ってるし。

 だって、イソップだし!

 などとブツブツ言い、自らの買い物を一生懸命正当化しようとするみみっちいやつです…。


【こちらもどうぞ】日本の美徳すごいよ!便器に汚物入れまで…海外で体験した考えられないトイレ事情

肝心の使い心地は?

 主な香調はタンジェリンの皮、イランイラン、マンダリンの皮。ケミカルな感じは一切なく、シトラスピールの香りが心穏やかにしてくれます。

 便器にちょろちょろっと数滴垂らすだけで、イソップ好きなら大満足の香りがふわ~っと広がります。シトラスの香りで自律神経が整い、ストレスも一緒に流れてしまえー!

 と、意気込んではみたものの、3,000円超えのトイレの消臭芳香剤はアリか、ナシか。その答えはまだ出せずにいます…。

(編集O)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ヘアサロンから濡れ髪のまま飛び出てくる女、になった。
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
【ドンキ】エモい「情熱価格」激旨1位は… 2022.10.20(木)
 みなさん、ドン・キホーテは好きですか? 筆者は大好きです。右を向いても左を向いても物価高なこのご時世、「驚安の殿堂」っ...
本当の友情ですか? 同性の友達の束縛がつらいと思ったら…
 同性の友達に「束縛されてる」と感じたことはありませんか? その子との予定を最優先させられたり、あなたに彼氏ができると機...
まるでぬいぐるみ!モッフモフ高密度“たまたま”にキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
友達ってなんだろう 2022.10.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
何コレ!? 天然の「旅人の木」はコバルトブルーの種がヤバい
 ある冬の日のお話しでございます。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、ややご年配の、でもやたらと威勢の良い殿...
アラフォーが「テヘッ」はねぇ…今どきの「痛い女あるある」
「いい年してそれは痛いでしょ」と思える言動をする女性、あなたの周囲にいませんか? 若い頃は「かわいい」と言われた行動も、...
服が捨てられない!片付け下手に神グッズ 2022.10.18(火)
「1枚服を買ったら1枚は捨てる」「触ってみて心がときめくか」「お店のように美しく飾る」などなど、クローゼットを整えるメソ...
どうしてそんなに尊いの?“たまたま”を真面目に考察してみた
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
家庭で簡単にできる節電対策6つ 子供が楽しめるアイデアも!
 東日本大震災のあと、日本中で節電運動がはじまった時、当たり前にある電気のありがたさを痛感しましたね。震災後ではなくても...
いつもの道にも秋が落ちている 2022.10.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ママ友地獄LINEにムカッ「その歳でアンパンマン」何が悪い?
 大人になると、付き合う人って自分で選べますよね。でも、子供を産んだらそうはいきません。  子供同士のつながりで出会っ...
今日からできる「SDGs」スーパーの食品棚は手前から選ぶ!
「継続可能な開発目標」の略称として「SDGs(エスディージーズ)」の言葉もだいぶ浸透してきましたね。将来の地球を守るため...
断るのが苦手!身内の弔事を使い尽くした私のテッパンワード
 気分の乗らない誘いを断る時、みなさんはどうしていますか?  私は「今日は体調が悪くて……」とか「どうしても外せない...
神戸っ子溺愛!「とくれん」まみれの部屋 2022.10.13(木)
「とくれん」――。それは、神戸っ子が歓喜する魔法の言葉。1970年代から学校給食のデザートとして登場した冷凍フルーツゼリ...
実はハイスぺ!“たまたま”の後ろ足が実力を発揮するのは…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...