U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-10-04 14:39
投稿日:2024-09-17 06:00

まつ毛パーマの工程は面倒くさい!

 まずはロットをまぶたに貼り付けます。先に、まぶたの油分や水分をしっかり拭き取っておきましょう。

 今回はMサイズのロットをチョイスしました。

 ロットの裏面に接着剤をつけて、まぶたの形に合わせてペタリ。

 固定するまでそのまま1分程度押さえた後、さらに両端に固定用テープを貼り付けていきます。オッケー、オッケー。ここまでは難なくクリアできたぞ。

 次にロットの表面にも接着剤をぺたぺた。

 40秒ほど置いたらYスティックでまつ毛を貼り付けて綺麗に整えていきます。

 しかーし! ここで思わぬトラブルが。まつ毛が短いせいか、なかなかロットに貼り付かない…。ロットの厚みが地味に邪魔~!    

 悪戦苦闘の末、なんとか形になったところで、いよいよ薬剤を塗っていきます。

 まずは1剤をティッシュにのせ、綿棒に取って慎重に、慎重に…。

 ここで裏ワザを駆使。自宅のラップを小さく切って、まつ毛の上から貼り、しっかり固定してみました。このほうが綺麗にカールがつきそう!

 このまま10分ほど放置したのち、Yスティックで1剤を拭き取り、続いて、まつ毛に2剤を塗り、また10分ほど放置。その後、拭き取ります。

目が痛い!

 で、順調にまつ毛パーマができると思ったのですが…。

 2剤を塗って少し経った後、目元に異変が。2剤が目に染みて、痛い…。しばらくすると痛みはおさまりましたが、目元への刺激が少し気になりました。

 気を取り直して、シリコンロットを優しく剥がし、目元に残った接着剤をウェットティッシュで拭き取っていきます。

 最後にブラシを使って、まつ毛を綺麗に整えたら…完成です!!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


“ながら”美容ローラーちょっと待って! やってはいけない8つの美容習慣
 年齢とともに、肌や身体の変化を感じながらも「いつまでも若々しくいたい!」と抗ってしまうのが女ゴコロ。自分なりの美容習慣...
「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア
 40代を超えると、シワやシミなどの肌ケアに力を入れる人は多いですよね。でも、意外と忘れがちなのが「首とデコルテ」のケア...
マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
振袖腕どうにかしたい!薄着になる前にはじめたい二の腕ケア
 アラフォーに突入し、運動不足が原因で体がたるんできたなんて人も多いのではないでしょうか? 特に薄着の季節に気になるのが...
美髪で“後ろ姿年齢”-5歳に…「夜のヘアケア」正しい順番でやってますか
 若い頃は、艶がありボリューミーな髪の毛の人でも、加齢とともに髪はパサつき、ボリュームがなくなってしまうものです。つまり...
忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選
 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手...
驚愕! 雑誌の付録なのに「EMS電気ブラシ」が付いてきた
 最新号「&ROSY」には、なんとEMS電気ブラシが付録でついてきます! 超軽量で使いやすく、頭皮・顔・ボディなど毎日の...
40代女性必見! 老けて見えないアイライン5つのテクニック
「なんか、今までのメイクがしっくりこない!」と感じている人はいませんか。特に、年齢が出やすい目元のメイクは悩みのタネ。「...
「お、いい感じ」美容家が惚れ込んで実践する『40代からの美髪レシピ』
 アラフォーと呼ばれる年代を過ぎてから、髪の不調に悩む人が増えます。ツヤやうるおい不足、なんとなく頭皮がかゆい、フケが増...
プチプラで節約美容! 高価じゃなくてもキレイになれる♡
 値上がりラッシュが続く今、財布の紐を引き締めて節約したいところです。もちろんプチプラでも、良いものはたくさんあります!...
メノポーズケアって何?“更年期予備軍”35歳から始めたい【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の小娘が失礼を承知で…「アラフォーアイメイク」3つの残念すぎる
 街を歩いていると、まだまだマスクをつけている人が多いですよね。マスクをつけていると、どうしても人の視線は目元に集中しが...