「嫌われる話し方」5選。無意識にやらかしがちだけど、みーんなイライラしているかもよ?

コクハク編集部
更新日:2024-11-07 06:00
投稿日:2024-11-07 06:00

3. マシンガントーク

 相手に話すターンを与えないほどのマシンガントークも、周りからドン引きされます。

 特に仕事や人間関係の愚痴を吐いているときはヒートアップして、マシンガントークになりがち。聞いている側は「こっちの話も聞かずにただ吐き出したいだけなら、Xで呟いてくれよ…」とうんざりしています。

4. 「でも」「だって」「だから何?」

「でも」「だって」「だから何?」と開口一番相手を否定するような言葉を吐くのも、嫌われるので要注意。

「そんなの基本中の基本! 耳たこだよ」と思うかもしれませんが、「でも」「だって」は意外と無意識に口にしがち。日常会話で自分が言っていないか、一度意識してみるのをおすすめします。

5. 上からアドバイス

 相手の話を聞いて、聞かれてもないアドバイスをするのは上から目線だと捉えられるので気をつけて。

 愚痴を吐いたら「そうやって愚痴っても解決しないから、言わない方がいいよ」と斜め上のアドバイスを偉そうにしたり、「そもそもトラブルのきっかけはあなたにあるんじゃない?」と論点をすり替えてきたり…。

 こういう上から目線で全然当てにならないアドバイスをする人、一定数いますよね。もはや、アドバイスと言う名目の否定。

 上から目線で否定されたら誰だっていい気はしないので、このような話し方が癖になってしまうと徐々に人が離れていきます。「私、結構アドバイスする側かも…」と感じている人は、気をつけて!

嫌われる話し方、心当たりはない?

 今回紹介した嫌われる話し方、直さずにずっと続けていると確実に人が離れていってしまいます。

 人と会話をした後に、自分が相手を不快にするような話し方をしていなかったか、改めて見直してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


絶対安心の贈答花…幸せを呼ぶ「胡蝶蘭」の置き場所は?
 神奈川でも屈指の老舗旅館の店内装飾を担当させていただいおりますワタクシですが、こちらの旅館では胡蝶蘭と観葉植物など生き...
物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ
 社会人の楽しみといえば、自由にお金を使えること。  ということで、学生時代より財布の紐が緩み、ついつい「これ可愛...
子宝・安産祈願にご利益? 梅宮大社の有難い“にゃんたま”様
 京都市右京区にある「梅宮大社」で、有難いにゃんたまω様に出逢いました。  こちらの神社、冬は見事な梅が咲き、春は...
子どもの嘔吐処理の方法! 間違えると感染源が広がる恐れも
 夏も終わり、季節も移りゆくこのごろ。子どもたちの間ではノロウィルスやRSウィルスなど感染病が流行ってきています。感染病...
助けになりたい! 認知症の初期対応で気を付けるべきこと3つ
 親や身近な人が認知症だと診断されたら、多くの人が戸惑うでしょう。人によっては「本当に認知症なの?」と、疑いたくなるほど...
昭和のアッシーの令和版「ウーバーおじさん」の生態とは?
 古き良き昭和の時代、アッシーと呼ばれる種族が存在していました。  アッシーとは女性が移動手段=足として利用する男...
恐怖のリンパ浮腫疑惑と73歳卵巣がん患者に励まされた晩婚話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
心身を鍛錬して精神統一…“にゃんたま”師匠に学ぶヨガ精神
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。毎日、快適で安定した心でお過ごしでしょうか?  きょうは、ヨガにゃんたまω師...
外見のことばかり指摘してくる男性にイケメンはいません!
 自分の見た目は、自分が一番よくわかってますよね? 「もう少し目が大きくなりたい」「小顔になりたい」「太ももが痩せた...
身も心もスッキリ♪ 楽しく踊ってストレスと運動不足を解消
 今回おすすめするアフターワークの過ごし方は「HIPHOPダンスを踊ろう!」です。週に1回でもダンスを踊れば、ストレスと...
秋の香り「金木犀」は女性の味方!エイジングケアにも期待
 9月の終わりに差しかかり「もう衣替えかぁ」なんて思い始める頃、ワタクシのお花屋さんの店先では、秋の風に乗ってどこからと...
目が腫れた時の対処法! 泣きたい夜&翌朝にできる7つのこと
 悲しいことや嫌なことがあった時、女性は思い切り泣いて消化し、次へと進んでいくもの。でも、翌朝にボコボコと目が腫れてしま...
ごはんを食べたのは誰? 空のお皿に“にゃんたま”が迷推理
 ええー! ごはんの器が空なんですけどー!  にゃんたま君専用のごはん皿が空っぽ。誰かが盗み食いしたようです。 ...
ポカンと開いたお口…閉じさせるためには何をしたらいい?
 こんにちは。小阪有花です。子どもが歩いてる時やテレビを見ている時、「うちの子ずっと口が開きっぱなしかもしれない……」と...
台湾人と日本人ママの違い…子供への対応次第で育児が楽に!
 台湾人の両親に育てられた私は、無意識に台湾式の教育法になりがちです。今回はどちらが正しい育児法かとか、どちらか正解かを...
がん日記から読み解く更年期障害「ホットフラッシュ」の脅威
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...