ママ友界隈の事件簿10連発。キャベツ枕、ゴミ屋敷、NO予防接種の自然派ママまで…今日も激ヤバ!

コクハク編集部
更新日:2024-12-14 06:00
投稿日:2024-12-14 06:00

そこまでする? 自然派ママのドン引きエピソード5つ

 健康志向が高まる中、世間では自然派のママが増えているようです。マクロビ、ヴィーガンにはじまり、病気になっても薬を一切使わないなど、人によってレベルはさまざま。

 続けて「自然派ママ」の育児にドン引きしたエピソードをご紹介します。

 さっそく、周囲の自然派ママにドン引きした5つのエピソードを見ていきましょう!

1. 熱が出たらキャベツで対応

「ママ友の子供が熱を出したというので、『病院は行ったの?』と聞くと、『キャベツを頭に被せているんだけど、なかなか熱が下がらないの』と言っていました。正直ドン引きしました」(30代・OL)

 昔の時代のお母さんたちがやっていそうな対処法ですね! でも、解熱剤を使えば子供も少しでも早く楽になれるのかもしれないと思ってしまいます……。

2. 肉を食べさせたくないから

「かなり熱心な自然派ママが、給食がある学校なのに子供のお弁当を手作りしていました。よく聞いてみると、『給食がマクロビではなかったので、肉を食べさせたくないから交渉して、6年間マクロビ弁当を持たせてるの』と。大変すぎませんか……?」(40代・薬剤師)

 子供の健康のためだと信じているからこそ、どんなに大変な作業でもいとわないのかもしれませんが、正直やりすぎです!

3. 予防接種は全部しない

「近所の子供は、一切予防接種を受けていません。親はリスクを請け負ってまで受けさせたくないと考えているようですが、病気になってから後悔しても遅いのではないかと思ってしまいます」(40代・営業)

 予防接種を受けさせないお母さんは実際いますよね。でも、予防接種を受けていれば重症化を防げる病気もあるのは事実。子を心配する親心からなのでしょうが、子供がかわいそうな気も…。

4. 日焼け止めも虫除けスプレーも手作り

「超自然派のママ友は、添加物が体に悪いからといい、日焼け止めも虫除けスプレーも、アロマやシアバターなどを使って手作りしています。体には良さそうですが、忙しい育児の合間にそこまでする? と少し引いています」(30代・カフェ勤務)

 自然派ママお得意の手作りですね! 確かに愛情はたっぷり感じられそうですが、周囲から見て「そこまでする?」と思ってしまうのは無理ありません。

5. お風呂は週に一回お湯のみ

「友達の子供の髪がいつもぺたぺたしています。聞いてみると、その子のママが“洗わない育児”をしているそうで、お風呂も週に一回お湯のみだそうです。どうやら肌の常在菌が死んでしまうし、殺菌し過ぎは逆効果だと……。理屈はわかるけど、汚いのが気になります」(40代・保育士)

 洗わない育児とは、勇気がいりそうですね! 小学生くらいの子供は泥だらけで帰ってきますからね。何を触っているかわからないので、親が我慢できるのがすごいです。

人は見かけによらない…ママ友にドン引きする人は多い!

 どんな見かけの人でも、付き合いが長くなれば相手の趣味や普段の生活など「本当の姿」が見えてくるもの。

 もしも、自分には合わないと思うレベルなのであれば、少しずつ距離をあけていってもいいでしょう。

 いきなり離れてトラブルにならないように、忙しいフリをして疎遠になっていくようにしてみてください。

(2023年7月、2024年6月の初出をもとに記事を再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ダイソーの「もしもノート」を買ってみた 2021.9.12(日)
 先日、ダイソーで「もしもノート」なる商品を見つけました。  その名の通り「もしも」の時に備え、自分の情報を記すも...
“攻める女”瀧内公美<前>「このままでは役者生命が続かない」
 映画『火口のふたり』(2019年、R18+指定)で柄本佑さん(34)と主演を務め、第93回キネマ旬報ベスト・テン主演女...
“攻める女”瀧内公美<後>「褒められると危険を感じてしまう」
 女優、瀧内公美さん(31)の主演映画『由宇子の天秤』が、9月17日より渋谷ユーロスペースにてロードショー(ビターズ・エ...
嫁姑バトルはLINEでも!嫁が送ったスカッとする返信5選
 核家族化が進んだ現代では、嫁姑が同居しているケースは少なくなっていますよね。にもかかわらず、嫁姑問題は今も変わらず根深...
人気ホステスたちに学ぶ!義理や恩とのほどよい付き合い方
 義理って大切だと思いますか? 私はとても大切なことだと思っていて、恩を感じている人にはなるべくたくさん返したいと思って...
夏を見送るちょっぴりセンチメンタルな“にゃんたま”をパチリ
 夏が去りゆくきょうは、白い砂浜が広がるビーチ入口で、夏を見送るにゃんたま君です。  彼は、幸運をひっかけてくれる...
スポンジがダメにならないカレー鍋の洗い方 2021.9.9(木)
 カレーは、簡単に作れておいしいのでサイコーですよね。唯一の欠点を挙げるならば、食べ終わったあとの「鍋」だと思います。後...
縁起が悪いっていうけれど…実はご利益たっぷりな「菊の花」
 花屋でお客様の接客をさせていただいていると、「お悔み用」の御用途で花束やアレンジメントをお買い求めにお客様が毎日いらっ...
柄本佑が語る!<後>芝居も生き方も「3割の余白と逃げ道を」
 黒木華さん(31)と柄本佑さん(34)が夫婦役で初タッグを組んだ映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(ハピネ...
柄本佑が語る!<前>映画人なら腐るほど役者さんを観ないと…
 黒木華さん(31)と柄本佑さん(34)が夫婦役で初タッグを組んだ映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(ハピネ...
苦しくないの? 猫の「ごめん寝」姿を愛でる 2021.9.7(火)
 雨が続き、ちょっと肌寒さを感じる9月のある日。愛猫もんさまがまたしても変な恰好で寝ていました。  まるで土下座謝...
シャープな後ろ姿がカッコイイ!“にゃんたま”のデートを激写
 日差しは強いけど、海を渡って来る風が気持ちいい。きょうは、若いふたりのデート中にお邪魔しました。  キリリと小粋...
震えが止まらない…夫の浮気相手から妻に届いた怖いLINE5つ
 浮気に苦しむ女性は多いですよね。特に、浮気相手が強気な女性だと、さらに厄介です……。今回は、夫に浮気されている女性「サ...
女性に人気の“リンパケア資格”とは? リンパケアセラピストの魅力や給料、合格率まで徹底リサーチ♪
 今、女性に人気の「リンパケアセラピスト」。資格を取れば、自身の美容や健康維持に役立つのはもちろん、“リンパケアのプロ”...
心をすり減らさないで…嫌なことへの対応をテンプレ化しよう
 大人の皆さんは、嫌な相手とコミュニケーションをとらなければいけない時どうしてますか? きっと心をすり減らしながらメール...
ワイルドな肉球とふわふわ“にゃんたま”のギャップにきゅん♡
 きょうは、母性本能をくすぐる可愛い印象のソフトにゃんたまωを発見!  外猫ならではのワイルドに汚れた脚に、お手入...