更新日:2024-12-11 06:00
投稿日:2024-12-11 06:00
たかが街路灯、されど街路灯
さて、街路灯の話に戻る。確か6月頃に、街路灯のLED化工事を行政に申請した。そして、半年が経ち、やっと許可が下りた。「いい加減、時間かかりすぎ」と銀座おばばに愚痴ると、
「そんなポンコツ商店会にも工事のお金を出してくれるんだから、ありがたいと思いなさい。普通なら、ポンコツな時点で切り捨てられるのよ。半年くらいどうってことないでしょ」はい、ご高説ごもっとも。
銀座おばばによれば、「街路灯は商店会の顔、その街路灯につけるフラッグやイルミネーションは街路灯のお化粧。ベース(顔)の街路灯はきちんとメンテナンスをし、そこに来るお客様を喜ばせるために、お化粧は定期的に変える。そういう風に、自分たち女の身近なものに落とし込んで物を考えれば、たかが街路灯が、されど街路灯になる」
うぉー、銀座おばばってすごい、街路灯をそんな風に思えるなんて! うちのポンコツ商店会のおじさま方には、きっと理解不能だろうな。
イカす銀座おばばに敬服っす
我がポンコツ商店会の街路灯は2024年のうちに工事をし、それに付随するフラッグも新たなロゴマークでデビューする。
街路灯のデザイン自体は昭和で古いままだけれど、メンテナンスとお化粧で、ポンコツ商店会の心意気だけは見せていくつもり。懐具合は見えないように努力するけどwww
今の時代、男とか女とか分けて語っちゃいけないが、銀座おばばの「自分たち女の身近なものに落とし込んで物を考える」っていうスタイル、たまらなくイカしてる。
見た目は、天童よしみもどきだけど、生き方は極妻っぽい。長生きしてな一(←まだ60代だけどwww)
銀座おばば、これからも時折登場するのでよろしくです…。
次回(#10)へ続く。
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