バリキャリ女性の結婚相手に“年下の起業家”をお勧めするワケ

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-08-16 06:00
投稿日:2019-08-16 06:00

 仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができない、という恋愛上の課題を感じている方が多いようです。

 男性の中には、「自分より収入の高い女性は嫌だ!」「なんか癒しを感じないんだよね」「俺と仕事のどっちが大事?」など、まぁいずれもショボい理由を挙げては、バリキャリ女性を敬遠する方もいらっしゃるようです。はなはだ情けない限りですね。

 さて、そんなバリキャリ女性の恋愛事情ですが、ここであえて言いましょう。

 バリキャリ女性にとっての最適なパートナーは、若い年下の起業家であるということを。

 今回は、若い起業家とバリキャリ女性との恋愛をおススメする理由について解説させていただきます。

バリキャリ女性と起業家との相性は抜群

 こう思うに至った経緯としては、知り合いのカップルがまさにこの組み合わせで非常にうまくいってるからです。

 女性は大手IT企業に務める30代。非情に仕事ができるため、社内でも責任あるポジションを任され、安定した高収入があります。男性はメガベンチャーで勤務をしながらも、自分でビジネスをしたいという思いから起業を決意した20代若手。現在は、自身のサービス立ち上げに奔走しています。

 そういうカップルなのですが、例えば収入で比較すると、彼女 >> 彼氏 と圧倒的に女性が高収入。また、年齢も女性が6歳上ですが、2年のお付き合いを経て結婚。先日、幸せそうな新婚旅行の写真をSNSに投稿していました。

 それでは、こうしたカップルの相性がなぜよいのかをご説明いたしましょう。

理由その1. 二人とも仕事が大好き

 起業家とバリキャリ女性、当然のことながら二人とも仕事が大好き! 仕事と私事をあまり区別しないため、ずっと好きなビジネスの話をしていたいもの。会話が尽きることがありません。

 同じ仕事好きのカップルでも、例えば医者同士や一流企業の社員同士の場合、相手への対抗意識からついついマウンティングをとりがちなところ。しかし、起業家とサラリーマンとでは立場が違うため、お互いに尊重した関係を築きやすいのです。

理由その2. 二人の収入のポートフォリオの相性がよい

 また、将来的にみて二人の収入のポートフォリオの相性が良いのも、結婚相手としてWin-Winの関係にあります。

 バリキャリ女性は安定して収入が見込めるため、生活の基盤を維持するために必要なお金を確保することができます。一方、起業家は事業立ち上げ時こそ収入がかなり低くなってしまいますが、いったん軌道に乗り出すと高い収入を見込むことができます。

 さらにM&AやIPOなどを果たすと、サラリーマンの生涯賃金を超える数億円以上のお金が入ってくることに。起業家との結婚は、仮に彼の事業がまだ成功していなくても、宝くじよりも高確率でお金を手に入れることができる手段になります。

理由その3. 苦しい時を共にすることで信頼感アップ

 すでに成功した起業家ではなく、苦労している若い時から支えてあげたこともポイントになります。この苦しい時期を共にしたからこその信頼感が芽生えるのです。

 起業家は基本的にリスクをとれる人を尊重します。すでに成功した自分ではなく、まだ成功していない自分を、リスクをとってまで支えてくれる女性の人間性をとても大事にするでしょう。

理由その4. 起業家は弱みを見せられる相手がほしい

 起業家や経営者は孤独です。とくに事業がうまくいっていない時などは、その苦労を誰にも話すことができずに苦しんでいるものです。

 そんな中、ビジネスのことも理解してくれ、自分の話をしっかり聞いてくれる年上のバリキャリ女性の存在は力強いですよね。事業で悩んでいたら、そっと寄り添って話を聞いてあげましょう。

成功したら若い女性に走ってしまうのでは?

 でも、よくありますよね? 成功するまで献身的に支えたのに、成功した途端、若い女性や芸能人と“ゲス不倫”してしまうパターン!

 しかし、起業家にとっては「仕事」という価値観を共有できるパートナーこそ最も大事なもの。バリキャリ女性の「能力」にも尊敬の気持ちを持っています。したがって、仕事を一生懸命やり続け、充実した時間を過ごしていれば、バリキャリ女性への気持ちは成功後も続いていくでしょう。

 マーク・ザッカバーグやビル・ゲイツの奥さんは全然美人じゃないですよ!

まとめ

 バリキャリ女性と若い起業家の出会いの場は、実はいろいろなところにあります。例えば、スタートアップ主催のMeetUPやセミナーなどは狙いの場。そういった場で、ぜひ有望な若い起業家を探してみましょう。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

ラブ 新着一覧


ぽっちゃり女、マチアプでの悲劇。緊張で「寄行」に走った結果、まさか自分が“モンスター”側になるとは…
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
返信が遅い=脈ナシは嘘! 好きだからこそ「即レスできない」5つの理由
「好きな人からメッセージが来ると、つい即レスしてしまう」このような女性が多い一方で、なかには「好きだからこそ返信が遅れて...
恋バナ調査隊 2025-05-22 06:00 ラブ
流出したら恥! 不倫カップルのLINEを暴露。「楽園に行きたかった」って悲劇のヒロイン気取るんじゃない
 昨今では、永野芽衣さんと田中圭さんのように、不倫が発覚しようものなら大変な非難に晒される時代。でも、2人の世界に溺れた...
恋バナ調査隊 2025-05-21 06:00 ラブ
なぜ? 離婚しないサレ妻たちの6つのホンネ。許したなんて“フリ”だけです
「男は浮気する生き物だから……」と寛大な心で許す女性なんてひと握り。大半の女性は、許しているフリをしているだけのようです...
恋バナ調査隊 2025-05-20 06:00 ラブ
「最悪な事態」になる前に…彼氏への“罪悪感”に押し潰されそうな時の対処法。男の連絡先は全消去を
 彼氏のことが大好きなのに、お酒の勢いや元カレからの連絡に流されて、つい一夜を共にしてしまった人もいるかもしれません。そ...
恋バナ調査隊 2025-05-19 06:00 ラブ
LINE未読スルーに心が折れた…男が「俺がいなくても大丈夫そう」と思う3つの瞬間
「彼女は俺がいなくても大丈夫そう」。そう思った彼はあなたから離れていくかもしれません。求めたり頼ったりせずにいると誤解さ...
恋バナ調査隊 2025-05-18 06:00 ラブ
「妻は正論ばかり」48歳薄給夫がアルバイトを渋る理由。“中年の現実”に立ちはだかる壁
「冷酷と激情のあいだvol.246〜女性編〜」では、仕事の売上が激減した夫・ヨウスケさん(仮名)への不満を募らせる妻・紗...
並木まき 2025-06-04 11:01 ラブ
フリーランス夫を「ヒモみたい」と嘆く43歳妻。稼ぎ激減の貧乏男を嫌悪する日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-17 06:00 ラブ
「明日は休みで!」体調を気遣うLINE、嬉しかった3つのお手本例♡
 好きな彼が体調を崩したとき、あなたならどんなLINEを送るでしょうか? 彼が嬉しく感じるLINEを送れば、さらに距離が...
恋バナ調査隊 2025-05-17 06:00 ラブ
不倫相手は女装おじさんです。28歳ホステスが“女同士”の恋に落ちた理由「深紅のレースに目を奪われて…」#1
 不倫や婚外恋愛と聞くと、多くの人は男女のそれを想像するかもしれない。  しかし、夜の街には常識をくつがえす愛の形...
蒼井凜花 2025-05-16 06:00 ラブ
彼女の「露出の高い服」ってどこまでOK? 彼氏側の意見を聞いてみた
 夏に向けて開放的な気分になり、オフショルなどの肌をチラ見せする服を着る機会もあるかもしれません。ですが、露出度の高い服...
恋バナ調査隊 2025-05-16 06:00 ラブ
なぜ「マチアプ」で出会った男はアプリで浮気する? 恋人になってもやめないのはこんなタイプ
 マッチングアプリがきっかけで交際や結婚に発展したという話は、今や珍しくありません。  しかし、男性がなかなかアプ...
内藤みか 2025-05-15 06:00 ラブ
急ぐのは危険! マチアプの失敗談「LINE編」5選。まさかの元カレ発覚、ID晒しの危機も
 あなたは、マッチングアプリ(以下、マチアプ)で知り合った男性とどのタイミングでLINEを交換しますか? LINE交換し...
恋バナ調査隊 2025-05-15 06:00 ラブ
永野芽郁を「異常に叩く」人へ。不倫は絶対ダメ、でも…矛盾を生きている現代の既婚者たち
 夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  先日話題になった、永野芽郁さんと田中圭さんの...
豆木メイ 2025-05-14 06:00 ラブ
「ヨリ戻してやってもいいよ」ってキモいんだが? 元カレ&今カレからの激ヤバLINE6選
 元彼や彼氏の闇深LINEで怖い思いをしたという人も多いようです。そこで今回は、女性が震えた恐怖LINEを6つ、ご紹介し...
恋バナ調査隊 2025-05-14 08:33 ラブ
妻がブチ切れ!「バカ舌」夫の“無神経発言”5選。今日も料理にケチをつけ…
 家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫がバカ舌だったり、文句しか言わなかったりだと、作る気が...
恋バナ調査隊 2025-05-13 06:00 ラブ